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南・西アジアの移動情報 |
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バンコク→イスタンブールの旅で利用した交通機関の紹介です。
安く快適に”楽しく” |
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成田(日本)→バンコク(タイ) 2008.12.8 |
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全日空 (日本発17:00くらい→バンコク着22:50) |
再出発を祝し乾杯 |
料金 |
58,500円 |
コメント:
友人の結婚式に出席して、日本でのんびり疲れを癒して、いよいよ再出発!!
バンコク空港のデモにより、12月4日出発ができずに8日出発となった。ボクのフライトの次の便から運行再開したらしい・・・。
成田空港で2杯、機内で4本飲んでぐっすり寝ました。
ANAのサービスはいいねー!おかわりを催促する前に
「お代わりはいかがですか?」と聞いてくれたモンね。
バンコクの空港からカオサンまでは、エアポートバス150バーツ。
最後のバスだった。 |
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バンコク(タイ)→ヤンゴン(ミャンマー) 2008.12.19 |
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バンコクエアウェイズ (バンコク発13:10→ヤンゴン着13:40(タイ時間14:10)) |
快適空の旅
機内食 |
料金 |
5000バーツ(約13,000円) |
コメント:
バンコクの空港までは、カオサンからミニバス(120バーツ)。
わずか1時間のフライトだったが、おしぼり、ドリンクが配られて、機内食にビールまで頂いてしまった。
テキパキと動く客室乗務員の仕事は見事でした。
大満足のサービスで、感心してしまいました。
上昇に20分、下降に20分、水平になっていた時間なんて15分くらいしかなかったような気がします。
ヤンゴンの空港から、ホテルまでは前払い制のタクシー。
ひとり3.5ドル。
1時間くらいで指定のホテルまで行ってくれる。 |
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ヤンゴン(ミャンマー)→キンプン(ミャンマー) 2008.12.23 |
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バス (ヤンゴン発9:00→キンプン着13:10) |
両備バスと書いてある |
料金 |
8,000チャット(約640円) |
コメント:
市内からバスステーションまではタクシーで40分くらい。
料金は3人で4,000〜6,000くらい。
バスは日本のお下がりのバスがほとんど。
この時に乗ったのは、「両備バス」と書いてあった。
座席は少し狭めだが、短時間なので問題なし。 |
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キンプン(ミャンマー)⇔チャイティーヨー(ミャンマー) 2008.12.23 |
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ピックアップトラック (片道約40分) |
トラックの荷台に乗り込む
やり過ぎ詰め込み過ぎ・・・ |
料金 |
1,800チャット(約140円) |
コメント:
かなりキツイ・・・。
トラックの荷台にギュウギュウ詰めにされて、ジェットコースターのような山道を40分進む。
座席は荷台に置いた角材。ケツが痛いのは当たり前だが、前の角材にめり込んだ太ももや膝には激痛が!!!!
一番前の座席を取ることをおススメします。格段に広いので。
山道はグネグネ曲がっていて、アップダウンもすさまじい。運転も下手でシフトチェンジの度に、ひどいエンブレがかかる・・・。
前後左右に激しく揺さぶられて、角材にめり込んだ膝の骨が削られる・・・。後で見たらミミズ腫れみたいになってました・・・。
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キンプン(ミャンマー)→ヤンゴン(ミャンマー) 2008.12.24 |
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バス (キンプン発 12:10→ヤンゴン着 16:30) |
東海バス
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料金 |
7,000チャット(約560円) |
コメント:
またまた日本のお下がり、「東海バス」
道も悪くないし、バスも悪くないので、快適なバスの旅。
窓から見える景色も気持ちの良い田園風景で飽きずに見てられる。
ヤンゴンのバスターミナルからは、またもタクシーで40分くらい。 |
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ヤンゴン(ミャンマー)→マンダレイ(ミャンマー) 2008.12.26 |
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夜行バス (ヤンゴン発 17:00→マンダレイ着 翌7:00) |
色麻観光
ミニタクシーと呼ばれるマツダ |
料金 |
10,500チャット(約840円) |
コメント:
またまた日本のお下がりバス「色麻観光」
ペットボトルの水が1本ずつ支給されるし、休憩の前にはミャンマー語と英語で休憩の説明の放送が流れる。
しっかりとしたサービス。
あまり眠れなかったけど、きつくはなかった。
マンダレイのバスステーションには、早朝7時に着いた。
バスを降りると、ホテルのカードを持った客引きが待ち受けている。
可愛い青のミニタクシーに乗って、市内のホテルまで行ってくれる。 |
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マンダレイ(ミャンマー)→バガン・ニャンウー(ミャンマー) 2008.12.31 |
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スローボート (マンダレイ発 6:00→ニャンウー着 20:15) |
地元人は地べたに座る
見事な朝焼け |
料金 |
12ドル(約1,100円) |
コメント:
マンダレイからバガンまでは、エーヤワディー川を下るスローボートに乗った。外国人専用のエクスプレスボートは33ドルで、8:00出発で15:00くらいには着くらしいが、地元の人たちと一緒の方が楽しいだろうということで、迷わずスローボート選択。安いし・・・。
スローボートというので、ラオスで乗った船をイメージしてたんですが、とても大きくて二階建ての立派な船でした。旅行者は椅子を陣取り、地元人は地べたに座ったり、横になったりしていました。
30分遅れの6:00に出発したボートは、暗がりの中をゆっくりと進んでいく。船の上はめちゃくちゃ寒くって、寝袋に包まったまま動けない・・・。しばらくすると、東の空がオレンジ色に染まってくる。遠くの木々が薄ピンクに染まり、川面に漂う薄切りと小船のシルエットが美しい。
寒くて寝袋を抜け出せなかったので、ベスト朝焼けの写真は逃したが・・・。船から見る夕陽も格別です。
船はアチコチ着岸しては、地元人を降ろしながら進んでいきます。
そして、みやげ物売りが乗り込んできて、売り込みまくりです。
Pokokku村の布切れ買ってしまいました。
ニャンウーに着くとチャリタクで宿まで行きます。 |
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ニャンウー(ミャンマー)→カロー(ミャンマー) 2009.1.4 |
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バス (ニャンウー発 4:00→カロー着 14:00) |
バスの写真取り忘れたので
カローの桜の写真! |
料金 |
10,500チャット(約840円) |
コメント:
1日1便早朝3:30発という迷惑なバス。インレー湖行きのバスを途中下車します。3:30ちょうどに飛び起きたんですが、バスもまだ来てないみたいなので、二度寝・・・。結局、4:00発でした。
日本の中古車おんぼろバスで、席がやたらと狭いので、膝が当たって痛くなりました。後ろのほうの座席は、揺れもひどく、過酷だったようです。屋根の上に乗ってる人たちよりは、良かったかもしれませんが。 |
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カロー(ミャンマー)→インレー湖(ミャンマー) 2009.1.5 |
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徒歩+ボート (カロー発 8:30→インレー着 翌15:00頃) |
トレッキングの風景 |
料金 |
トレッキング1泊2日16ドル(飯付き) |
コメント:
1泊2日のトレッキングで、カローからインレー湖まで歩いた。
いくつかの民族の村を訪ねて、夜は寺で1泊するトレッキングで、とても良い経験ができた。
インレイ湖の南西部分まで歩き、そこからボートでインレー湖を北へ向かって縦断した。 |
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インレー(ミャンマー)→ヤンゴン(ミャンマー) 2009.1.7 |
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夜行バス (インレー発 12:30→ヤンゴン着 翌6:00) |
横転したトラック
積み荷も全滅か・・・ |
料金 |
15,000チャット(約1,200円) |
コメント:
インレー湖からバス乗り場までは、乗り合いトラックで行く。500チャット。タクシーで行くと7,000チャットくらいかかるらしい・・・。
10:30頃、乗り合いトラック乗り場まで行くと、ちょうど最後の一人だったらしく、待たずに乗ることができた。
バス乗り場の前にある店でコーヒーをすすりながら待つこと約1時間。
30分遅れの12:30にバスがやってきた。
バスの座席はゆったりと広めで、シートも大きく楽チンだった。
山道をのろのろ進んでいると、突然渋滞となり、まったく動かなくなってしまった。おかしいので、バスを降りて見に行くと、トラックがお腹を見せて横転して道を完全にふさいでいた・・・。
をいをい!この山で夜を越すのか?!
と思ったんですが、みんなで協力して路肩にある工事用の岩を崩して、なんとかバスが通れる幅を確保!!見事通過です!
ヤンゴンのバスステーションから乗った市内行きの乗り合いはなぜか無料でした。ラッチー!! |
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ヤンゴン(ミャンマー)→コルカタ(インド) 2009.1.9 |
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エアインディア (ヤンゴン発 17:10 → コルカタ着 17:45(ミャンマ時間18:45)) |
飛行機の尻尾
サンドウィッチにクッキー |
料金 |
235ドル(約21,000円) |
コメント:
エアインディアの客室乗務員さんは、1度も笑顔を見せず、声を発することもなかった・・・。
機内食を配るときも無言・・・。
ビールのお代わりをお願いしたときも無言・・・。
お茶を配るときも、無言で「いるのか?」みたいな視線で見られただけだ・・・。
ミャンマーに行くときの、バンコクエアウェイズとは雲泥の差だね・・・。
機内食は、なにか正体の知れないモノが挟まったサンドウィッチとクッキー、さらに甘いクッキー。
これだけしかない機内食で、クッキーがかぶってどぅーするぅ!!
コルカタの空港からホテルまでは、前払い制のタクシー230ルピー。 |
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コルカタ(インド)→ダッカ(バングラデシュ) 2009.1.15 |
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国際バス (コルカタ発 8:10 → ダッカ着 22:20(インド時間21:50)) |
インドのTATA製バス
超快適のバス |
料金 |
600ルピー(約1,200円) |
コメント:
エアコン付きの快適バス600ルピー。
サダルストリートにあるツアーデスクは、安い額を提示してくるが、国境で追加料金を払うシステムが多いので確認したほうが良いと思う。
インド側ではTATA製のACバス。座席も広めだし、ペットボトルの水は配られる、さらには昼食用のランチボックスまで料金に含まれていて大満足。
12:00頃インド側の国境に到着
両替時に無理矢理両替させようとしたり、出国手続き時にチップを請求したりするバス会社スタッフがいるので注意。
荷物運びで金を要求する輩がたくさんいるので、これも注意。
14:30頃バングラ側の国境出発
今度は日野製のバスで、格段に座席が広く、シートもフカフカ、フットレストまで付いてるというVIPバスだ。
途中、川を渡るためにフェリーにも乗る。
ダッカ直前では、ひどい渋滞もあり、到着はすっかり夜だった・・・。
バスを降りたところで、周りの現地人に安宿を聞いたところ、みんな「フォキラプル!」というので、リクシャで連れて行ってもらった。10タカ |
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ダッカ(バングラデシュ)→コルカタ(インド) 2009.1.24〜26 |
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夜行バス (ダッカ発 23:00 → 国境着 翌18:45)
列車 (国境発 9:00 → コルカタ着 11:15) |
ものすごく濃い霧に包まれる
フェリーの中での食事
インドの列車 |
料金 |
夜行バス 350タカ(約500円)
列車 16ルピー(約32円) |
コメント:
1月24日 23:00に定刻どおり出発!!
出発直後から、ものすごく濃い霧に包まれる。
何も見えない濃霧の中、バスは猛スピードで突っ走る。
1月25日 1:30頃 バスが停車してエンジンを切る。
この時、バスの座席には余裕があったので、なんとか眠れていたのだが、体中を虫に刺されて痒くなっていた・・・。旅を再開して以来、虫によく食われる・・・。
どうやら、濃霧のためフェリーが止まっているようで渋滞になっている様子。
12:30頃 11時間ぶりに、少しだけ前に進んだ。
14:30頃 13時間待って、やっとフェリーに乗船。
フェリーを降りた後は、ガンガン飛ばして進んでいく!
18:45 国境に到着。18:30に国境がしまったそうなのでココで一泊。このバスで、治った風邪がぶり返したような・・・。
荷台リクシャのおじさんが連れてってくれた宿に泊まりました。みんな国境を越えられなかったので人でいっぱいです・・・。
1月26日 国境を越え、乗り合いオートリクシャで最寄の駅まで行く。
9:00 コルカタ行きの列車出発!!
11:15 コルカタのシアルダ駅に到着。 |
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コルカタ(インド)→ブッダガヤー(インド) 2009.1.26〜27 |
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夜行列車 (コルカタ発 20:35 → ガヤー着 翌5:15) |
3段ベッドの寝台 |
料金 |
356Rs(約700円) |
コメント:
ダッカからインドに戻った日にそのまま夜行でガヤーに向かいました。
夜行バスで飲む酒を調達したいんだけど、月曜日で酒屋もBARもやっていない。
ハウラ駅の周辺をさまよっていると、汚い青空市場の一角に、真っ暗な闇酒場を発見!!冷えたビールGET!!
さらにウイスキーを購入して、列車に乗り込む。
列車の中で、ウィスキーを飲んでいると、どんどん鼻が詰まってきて、ぐったりしてきた・・・。また風邪ひいたゾ・・・。 |
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ブッダガヤー(インド)→カトマンドゥ(ネパール) 2009.2.1〜2.2 |
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ツーリストバス (ブッダガヤー発 17:00 → カトマンドゥ着 翌18:30) |
おんぼろバス |
料金 |
800Rs(約1,600円) |
コメント:
1時間遅れの17:00にブッダガヤー発。
この時期はチベット仏教のお祭りで、チベットからたくさんの観光客が押し寄せてくるので、カトマンドゥへの直行ツーリストバスが頻繁に出ているらしい。
道が悪く、ものすごい段差でバスが跳ね上がり、乗客の一人が棚に頭をぶつけて流血する事故があった・・・。
21:30夕食休憩
夕食後は、さらに道が悪くなり、振動で窓も開いてしまい、揺れと寒さで全く眠れない・・・・。久しぶりの厳しい移動となった。
全く眠れず翌朝6:30インド側の国境着。
8:30にネパール側の国境を出発。
朝食休憩は無くって、12:00に昼飯休憩。
途中、ガス欠で停まるハプニングあり。5分前までガソリンスタンドで休憩してたのに・・・。
18:30カトマンドゥ着。タクシーでタメル地区へ。 |
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カトマンドゥ(ネパール)→ナガルコット(ネパール) 2009.2.13 |
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バス (カトマンズ発 13:30 → バクタプル着 14:45)
バス (バクタプル発 15:15 → ナガルコット着 16:30) |
バクタプル行きローカルバス
意外とパワフルに山を登ったバス |
料金 |
カトマンズ→バクタプル 18Rs(約25円)
バクタプル→ナガルコット 25Rs(約31円) |
コメント:
カトマンズのバスターミナルからバクタプル行きのバスに乗る。
英語があまり通じないので、どこで降りるのかよく分からなかったが、終点まで行って良かったみたい。
ナガルコット行きのバス乗り場は、降りた場所で聞くと教えてくれる。
少し歩いたところにナガルコット行きのバス乗り場がある。
「ナガルコット!!ナガルコット!」と聞いて、乗り込んだバスで待っていると、1台のバスがやってきて、みんなそれに群がっている。
どうやら、そのバスがナガルコット行きだったようで、地元人に負けじと飛び乗り、なんとか席を確保する。
ナガルコットまでは山を登り続け、約1時間15分。
快適な山の旅だった。
バスを降りると地元のガイドしたい人が待っているので、お世話になると楽だ。トレッキングに行かない限り、タダなので、ただの親切な人たちだ。 |
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ナガルコット(ネパール)→カトマンドゥ(ネパール) 2009.2.14 |
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バス (ナガルコット発 13:00 → カトマンドゥ着 15:30) |
なんだか華やかなバスでした |
料金 |
60Rs(75円) |
コメント:
カトマンドゥのローカル食堂でお茶飲んで盛り上がってると、ちょうどカトマンドゥ行きのバスが出るので乗り込んだ。
途中の棚田の景色は最高!!
正直、棚田なんてどこにでもあって見慣れてしまっていたのだが、ここの景色は久しぶりに素晴らしい!!と感動してしまった。
次回は歩いてみたい経路だ。下りだしネ。 |
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カトマンドゥ(ネパール)→ポカラ(ネパール) 2009.2.17 |
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ツーリストバス (カトマンドゥ発 7:10 → ポカラ着 14:20) |
超快適だったバス |
料金 |
325Rs(約400円) |
コメント:
7:10 ポカラ発
9:40 朝食休憩
12:30 昼食休憩 激高レストランに停まるので無視
14:20 ポカラ着
道路もきれいだし、揺れないし快適なバスの旅だった。 |
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ポカラ(ネパール)→バラナシ(インド) 2009.2.25〜2.26 |
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ツーリストバス (ポカラ発 6:45 → バイラウ着 14:00)
リクシャ (バイラウから国境を越えてインド側のスノウリまで)
ぼったくりバス (スノウリ発 16:20 → バラナシ着 翌03:30) |
ゲロ続出の暴走バス
デラックスなバス? |
料金 |
ポカラ→バイラウ 450ネパールRs(約560円)
バイラウ→インド側スノウリ100Rs(約200円)
スノウリ→バラナシ 超ボッタクリ1,845Rs(約3,700円) |
コメント:
6:45 ポカラ発 14:00 バイラウ着
くねくね山道をガンガン飛ばすのでみんなゲロを吐いていた・・・。
バイラウから国境を越えて、インド側のスノウリまではリクシャ
合計100インドRs
ゴーラプル行きのバスと乗り合いタクシーしかない中、バラナシ行きのバスを探す。
バラナシ行きのバスチケット売り場を発見したが、見るからに悪人面のスタッフがいてビビる・・・。
ローカルバス845Rs、エクスプレスのデラックスが1,845Rsだという。当然、845Rsのほうを買ったんだけど、ローカルはバラナシから40km離れたトコに到着、エクスプレスは早くて快適な上バラナシ中心部に着くらしい・・・。
すごく疲れていたので、たまには奮発してVIPバスで快適に行くかー!!と、1,000Rs追加してエクスプレスにグレードアップ!!
ところが、時間になって案内されたのは、小汚いローカルバスだった・・。ネパールで平和ボケしてたんだろ・・・。
ちょっと迂闊だった・・・。ボラレた・・・。
しかも、悪人面だったスタッフが、完全に悪人になって、バスの後部座席に追い込まれて、3人でオレを囲む。
1人は脇に座りわき腹にパンチを入れて、一人は目の前で指をポキポキと鳴らしながら睨み付ける、もう一人はニヤニヤしながら札束を数えている・・・。
「荷物代を払え!!」
「もうお金ないよ!!たくさん払ったろ!!」
「あれはバス代!!おまえは荷物代も払わないとダメ!!」
「もうない!!」
「ならバス降りろ!!」
「やだ!!」」
「殴るぞ!!」「殺すぞ!!」
「やだ!!」
「刑務所行きてーのか?」
「おまえだろ?!」
と、わき腹を殴り続けられて、怒鳴られ続けて、恐喝をされる。
2年以上旅して、初めて暴力的な恐怖にさらされた・・・。
バスは関係なく発車するんだけど、恐喝グループはバスを無理やり停車させて、バスから引きずり降ろそうとする・・・。
途中からボスみたいなのも乗ってきてしまう・・・。
結局、500Rsを払って即時解放することで交渉成立。
一番、粋がっていた小僧にケリ一発くらい返したかったが・・・。
クソゥ・・・。
バラナシに着いた後、2日間で同じ手口の被害者2組に会いました。
スノウリでのバス要注意です!!
ゴーラプルまで行って、電車でバラナシに行くのが無難だと言う噂です。 |
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バラナシ(インド)→デリー(インド) 2009.3.2〜3.3 |
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二等寝台列車 (バラナシ発 19:15 → デリー着 翌8:30) |
シヴァガンガExp |
料金 |
360Rs(約720円) ←内手数料49Rs |
コメント:
バラナシのゴードゥリヤーからバラナシ駅までは、サイクルリクシャで
30Rs。リクシャの兄ちゃんはかなりの健脚で、他のリクシャをバンバン追い越して、渋滞のひどい時間帯だったが、20分程度で着いた。
バラナシ→デリーの夜行SHIVA GANGA EXPは、ほぼ定刻どおりに出発して、約1時間遅れでニューデリー駅に到着した。
なぜか周りのベッドは旅行者ばかりだったので、安心して眠ることが出来た。
ベッドの横の壁や、上のベッドの裏側をゴキブリが歩いていたが、大して気にならなかった・・・。ちょうど目が覚めると、ニューデリー駅に着く頃なので、とても楽な列車です。ニューデリー駅からは歩いて、安宿街メインバザールへ。 |
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デリー(インド)→ジャイプル(インド) 2009.3.4 |
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ツーリストバス (デリー発 6:40 → ジャイプル着 13:40) |
快適ツーリストバス |
料金 |
550Rs(約1,100円) |
コメント:
デリーのメインバザール内にあるAjayGuestHouse内にあるロニ・シゲタ・トラベルで手配した。日本語ぺらぺらのおじさんが親切だと言う噂。
始めは親切なカンジだったが、色々と質問するので面倒になってきたのか、終盤はかなり態度が悪かった・・・。
ジャイプル行きの列車は満席だったので、ジープで行くジャイプル1日ツアーのチケットを買って、そのままジャイプルに滞在する作戦。
40分遅れで、ジープではなくツーリストバスで出発。
市内観光は無く、アンベール城からオートリクシャでホテルに連れてかれた。ロニ・シゲタのオヤジの情報とは全く違ったが、ツーリストバスはシートもゆったりで、道路もきれいに舗装されているので快適!! |
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ジャイプル(インド)→プシュカル(インド) 2009.3.5 |
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ローカルバス (ジャイプル発 13:10 → プシュカル着 16:30) |
快適ローカルバス |
料金 |
103Rs(約206円) +荷物代5Rs |
コメント:
ラジャスタン州のバス旅は道路がきれいなので、とても快適!!
ローカルバスに乗ったんですが、シートも広いし、休憩のタイミングもいいし超快適!
プシュカルのバス停からは、歩いて5分ほどの宿にチェックイン。 |
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プシュカル(インド)→ジョードプル(インド) 2009.3.7 |
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ローカルバス (プシュカル発 7:00 → ジョードプル着 12:00) |
これまた快適ローカルバス |
料金 |
100Rs(約200円) +荷物代10Rs |
コメント:
2人座りと3人座りのシートが並ぶタイプのローカルバス。
それでも座れてしまえば快適なバス。
隣に巨大なオバちゃんが座ったときは、少し窮屈だったが、たったの5時間の移動なので、まったく問題なし!!
ジョードプルに着くと、強引なリクシャ運転手に腕をつかまれ引っ張りダコになるので、一喝してやるつもりで降りましょう。 |
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ジョードプル(インド)→ジャイサルメール(インド) 2009.3.9 |
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プライベートバス (ジョードプル発 10:00 → ジャイサルメール着 15:30) |
プライベートバス
インドの寝台バス |
料金 |
160Rs(約320円) |
コメント:
宿から郊外のプライベートバス乗り場まではオートリクシャで50Rs。
宿のオヤジのリクシャで行ったんだが、途中「ビール飲もう!」なんて言い出す不良オヤジだった・・・。
プライベートバス乗り場に着くと、ちょうどバスが1台出るところで、バスの中に引きずり込まれた。
「いくら?」
「180」
「160にして!」
「うーん、OK!!とにかく乗れ!!」
と言うやり取りをして、飛び乗った。
たぶんそれでも日本人価格だと思うけど。
バスは1列+2列の超ゆったりシートで、その上に寝台用ボックスが付いている。寝台席は入り口が閉まるようになっていて、プライベートスペースを作れる。が、2人用部屋もあるので、うっかりインド人と同部屋になったら、ゆっくりくつろぐのはムリだろう・・・。
最初はすごい混雑で、ボクのシートには、オバちゃんも座っていたし、肘掛にも兄ちゃんが座っていて、足元には巨大な荷物が置かれていて窮屈・・・。徐々に客が減り、途中からは、ちょっとした高級シート並みの快適さだった。 |
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ジャイサルメール(インド)→クーリー(インド) 2009.3.12 |
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ローカルバス (ジャイサルメール発 10:20 → クーリー着 12:00) |
ハエに動じない娘 |
料金 |
20Rs(約40円) |
コメント:
砂漠の都ジャイサルメールから砂漠の中の小村クーリー村までのローカルバスでカワイらしい家族と出会った。
1号(長男)と2号(長女)は、後ろの席の僕らが気になるようで後ろ向き、3号(次女)はお母さんの隣にちょこんと座り、4号(末っ子)はお母さんに抱えられていた。
静かに仲良くしてるので、お母さんも安心の4兄妹だ。
インドやネパールの小さな子供は、なぜだか、目の周りをグルっと黒く塗られています。
クルクルお目目が際立ち可愛らしいなー、と思って眺めていたら、2号!!黒い縁取りに隠れて、両目頭にハエがくっついてるじゃないですか!!
「くすぐったくないの?!」
1号はハエがくっつくと、サッと手で払いのけています。でも、2号は微動だにせず、ハエも目頭から涙をナメナメがぶ飲みです。
ハエちゃん。 幼いのにすでに悟りを開きかけてるのかな? |
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クーリー(インド)→アーグラー(インド) 2009.3.14 |
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ローカルバス (クーリー発 11:30 → ジャイサルメール着 12:40)
プライベートバス (ジャイサルメール発 13:30 → ジョードプル着 18:45)
プライベートバス (ジョードプル発 23:00 → ジャイプル着 翌7:30)
プライベートバス (ジャイプル発 9:00 → アーグラー着 15:30) |
2階は寝台になっている
快適プライベートバス |
料金 |
クーリー→ジャイサルメール 20Rs(約40円)
ジャイサルメール→ジョードプル 145Rs(約290円)
ジョードプル→ジャイプル 150Rs(約300円)
ジャイプル→アーグラー 200Rs(約400円)+荷物10Rs |
コメント:
怒涛の移動日。
どこまで行くか決めずに出てしまったので、ダラダラと移動し続けアーグラーに納まった・・・。
最初はジャイサルメールから鉄道に乗ろうと思ったんだけど、本数が少ないし、ジョードプルに出た方が良さそうなので、バスで移動することにした。
ジョードプルでビールを1杯引っ掛けた後、根性でジャイプル行きのバスに乗る。
ジャイプルには滞在したくなかったので、アーグラー行きの列車を探すも満席と言うことなので、またもバスに飛び乗る。
2日間に渡って、ひたすら移動することになったが、プライベートバスが快適だったので、それほど疲れることも無かった。
プライベートバス最高!! |
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アーグラー(インド)→バラナシ(インド) 2009.3.16 |
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夜行寝台列車 (アーグラー発 22:00 → バラナシ着 翌11:15) |
インド式駅弁を食べる人 |
料金 |
250Rs+手数料50Rs+特急手配30Rs(約660円) |
コメント:
列車はアーグラー駅のホームに45分遅れで入ってきた。
乗車すると、ワタシのベッドにはすでに、女性が爆睡している。
隣の最上段のベッドで寝ることにする。
砂漠の中を走ってきたので、ベッドの上も砂だらけになっていた。
バラナシに着いたのは、2時間遅れの11時15分。
駅前からリクシャに乗り、ゴードゥリヤーへ。 |
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バラナシ(インド)→デリー(インド) 2009.3.23 |
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夜行寝台列車 (バラナシ発 19:15 → ニューデリー着 翌7:35) |
シバガンガEXP |
料金 |
261Rs+手数料49Rs(約620円) |
コメント:
以前にも乗ったシヴァガンガーエクスプレス。
「チャイチャイ!!チャイ!チャイーっ!!」
と、暗いうちから吠えまくるチャイ売りに起こされた。
定刻にバラナシを出発した列車は、ニューデリーの駅にたったの10分遅れで到着した。インドでは神業というくらい上出来だ。
駅からまっすぐ伸びるメインバザールを宿まで歩いた。 |
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デリー(インド)→成田(日本) 2009.3.25 |
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エアインディア (デリー発 22:10 → 成田着 翌8:30) |
機内食 |
料金 |
US$560 |
コメント:
友人の結婚式に出席するために、再度一時帰国!!
飲むどー!!
乗車率30%以下?
4シート使ってゆったりと寝たので超快適!!
ミャンマー→コルカタで乗った時より、サービスもずっと良かったです。
というより、ミャンマー→コルカタが悪かっただけか・・・。 |
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