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ウエストオーストラリアからノーザンテリトリーへ <WA→NT-Australia> 2007年7月5日〜7月14日 |
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世界一周旅行 ノーザンテリトリー・オーストラリア編
ノーザンテリトリーへ突入! Broome to Darwin
>>ノーザンテリトリーへ突入! Kununurra-Katherine (2007,7,4〜7.6)
>>キャサリン渓谷 ニトミルク国立公園 Katherine (2007.7.7)
>>キャサリン温泉 Katherine (2007.7.8)
>>ダーウィンのナイトマーケット Darwin (2007.7.8)
>>オーストラリアの写真館へ(Photo Gallery Australia)
オーストラリアのリンク >>ラーリアビール >>オーストラリアのホテル >>オーストラリアの交通 |
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ノーザンテリトリーへ突入! Kununurra-Katherine (2007,7,4〜7.6) |
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<7月4日19:50 ブルーム出発>
ブルームを出発する夜。歩け歩けツアーで知り合ったイアンとのお茶会を終えて、宿に戻り、大急ぎでネットカフェでHPとブログ更新。帰って晩飯食って出発だ!!
2週間滞在したブルーム。やっぱりちょっと寂しい・・・。
ただの観光だけだったら、そんなに寂しくもないんだけど、ここではたくさんいい友達と出会った。やはり、別れは寂しい・・・。
グレイハウンドバスの出発するトコまでは、宿の友達が荷物を運ぶのを手伝ってくれた!
出発地点ではラストリゾートバックパッカーズの仲間も見送りに来ていて嬉しかった!
バスは予定時刻の19:30から20分遅れの19:50出発!
このバスの旅では、なんと同じ会社で働いていたという女の子と、同じ宿に滞在していた男の子と一緒だった。
これも縁だね。
<7月5日10:00 カナナラ着>
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燃えまくりの山 |
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山火事警報表示板 |
ここはまだウエストオーストラリアだ。ブルームからバスで14時間。ファームジョブ(特にメロン)の町カナナラ。世界遺産バングルバングルへに一番近い町カナナラ。
次の主要都市キャサリンまではブルームからバスで22時間。ちょっと辛いので、カナナラで1泊の予定だ。
バングルバングルへのツアーは高いのは予想がついてたので、参加するつもり
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ポーズをとり続ける鳥 |
はない!
1日だけ滞在して、町をひと通り歩いたら、それで満足だ。
到着して宿にチェックイン!
予約していたはずだけど、予約できてなかったみたい・・・。
「こーじはすでにチェックインしてるぞ!」
「あっそう!」
「あはははー、今日はこーじが二人だぜ」
「別に面白くねーよ。早く部屋に通してちょーだい」
完全に予約は出来ていなかったようだけど、部屋は確保。
荷物整理したら、町の散策だ!!すぐさまビールのはずが、ボトルショップは12時から・・・。
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激太バオバブ |
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バオバブ林 |
町の散策へ出かける。町のどこからでも見える岩山。なかなかキレイだ。
と思っていたら、モクモクと煙が・・・。山火事だね。
結構ハデに燃えてるけど、町の人は知らんぷり。とりあえず写真だけ撮っておきました。
そういえば、オーストラリアにはあちこちに山火事注意報警告板があります。確かに今日はHighになってる・・・。
町の近くの公園に散歩に行ってきました。とってもキレイな公園で、りっぱなバオバブの木がありました。
途中、羽を広げてポーズを取りつづける鳥が・・・。
激太のバオバブの木。
ダービーにある牢獄として使われていたと言うバオバブの木はもっとふといんだろうーなー・・・。
公園を出る時もさっきの鳥は同じ格好してました・・・。
やっとこボトルショップの開く時間だ!
なんと!!
初めて見るビールが5種。
滞在期間は1日だが他にやることもないので、一応買ってみました。
購入してテイスティング。あとはヘンプアクセ作って過ごしました。
ここカナナラでは世界一周航空券を持って、世界一周中の男と出会いました! >>ラーリアビールへ
<7月6日11:00 カナナラ発>
チェックアウトして、バス乗り場まで送ってもらう。
バスの出発予定時刻は、10:05だったが約1時間遅れの11:00出発となった。
目的地のキャサリンに着いたのは、17:10。
チェックイン後はビールを買って晩酌。一緒に飲んでたオジサンがウォッカをくれた。
「キャサリンで何してるの?」と聞くと「水曜まではただ待つだけだよ」
「水曜に何があるの?」 「ワナにワラビーがかかってるか見に行くのよ」
ワラビーを捕ってジャーキーにしているらしい。ちょっと怪しいおじさんだったな。
この人はこの宿の庭の端っこにテント張って生活をしていた。 |
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野良カンガルーか野良ワラビー |
<プチ時差ぼけ>
この日はニトミルク国立公園キャサリン渓谷に行くために6時起きだ!
のはずだったんだけど、実際に起きたのは7時半・・・。
ノーザンテリトリー時間に時計を合わせるのを忘れてたのだ。ここノーザンテリトリーはウエストオーストラリアよりも、1時間半も早い。6時のつもりが7時半だったわけ。
バスが8時だから7時半までにフロントに予約に来いって言われてたんだ。
飛び起きてフロントへ行き、バスの予約をする。 ふぅ!
なんとかバスはGET!
でも朝飯を食っている時間がない!しかもよりによってバスが10分も早くきやがった!なんでこういう時に限って、早いのかね。ほんとはお昼の弁当まで作るつもりだったのに・・・。結局、朝飯抜きで靴も履けずビーサンでバスに飛び乗った。
よし!歩くぞ!ボクの歩くコースはWindolfコースと言って、約3時間半のコース。ちょうどいいだろ。
ホントは丸1日かけてバタフライゴージまで行こうとしたけど、暑い中ひとりでモクモクと歩くのはきついなと思い半日コースにした。散策のスタート地点付近では何匹かの子供カンガルーかワラビーを見つけました。
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飲み水は途中にもあるから!と言われたけど・・・ |
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絶景のPAT'S LOOKOUT |
案内所の人が言うには、「途中にも水の補給場所はあるから!」ということだったが、地図の給水ポイントのトコにあったのは、ボロっちいタンク・・・。まさか、雨水じゃないとは思うけど、こっから出てくる水を飲む気にはなれない・・・。
しかし、川に出るまではなんにもない!!草と岩の道。朝早いせいか誰とも会わない。
転んで古傷のヒザが外れたりしたら、シャレにならないね・・・。気をつけて進むも$2のビーサンは悪路に耐え切れず壊れた・・・。まー、その兆候は前からあったけど・・・。
この散策ルートの一番の見せ場「PAT'S LOOKOUT」はなかなかの絶景だった!
かつての私ならビビルとこだけど、これまでの旅で高いトコにも慣れてきた。
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ちっさい方向指示板 |
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これも見にくい!迷っちゃうよ! |
パッツルックアウトの次は、サザンロックホールというのを目指す。
少し道を戻り、分かれ道を右に・・・。急に道が荒れ始める。草はボウボウだし岩がゴロゴロでどこを歩けばいいのか、どっちに進めばいいのかよく分からない。方向を教えてくれる矢印があるんだけどちっちゃくて!今までは問題なかったけど、これじゃどっちに行けばいいのやら!実際、帰りは軽く迷ってしまった・・・。
しかも、乾季で水が枯れていて、ここには何もなかった・・・。もう帰ろ!半日歩いてヘトヘトだ・・・。
帰りのバスが来ない!40分炎天下の中待たされた!くそっ!
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やっと口にした食事 |
<町の散策>
まずは宿に着いたら栄養補給。
なにせ、朝飯抜きで炎天下の中、4時間渓谷を歩きっぱなしだ。腹ペコでヘトヘト、そしてカラカラに乾いてますよ。ビールにシリアル。
この日、最初に口にしたのはビールでした・・・。うまかったな!
ひと休憩したら町の散策に。キャサリン川沿いに延びる遊歩道を歩こうとしたけど、治安が悪く危険だと言うことウワサなので辞めた。Historic
Railway Bridgeなるところに来た、この橋げたには18mまで目盛りが振ってある。雨季になるとどこら辺まで水が増えるんだろう!?
この線路にはアボリジニーのドットアートを施した機関車がありました。さらに、鉄道ミュージアムがあるというので、行ってみると屋根付き説明パネルとプラットホームの名残と車輪のみ・・・・。ミュージアムとは大きく出たねー!
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Historic Railway Bridge |
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1897年製という機関車(ドットアート付き) |
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鉄道ミュージアム・・・ |
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人気の花 |
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このバッパーの夜 |
さて、帰ってチビチビ飲も!
写真の青シャツがワラビージャーキーのおじさん。手前の韓国人の子は18歳で英語も上手、日本語もかなりうまく話すし、ちょびっとフランス語も話す。映画で日本語勉強したとか言ってた。すごいね!韓国の軍隊のような社会が嫌で帰りたくないらしい。高校も中退するとか言ってた。
しかし、たいしたもんだね18歳で。18歳の頃は友達とジャレあってましたよ、オレ。
む!今でもだ・・・。 |
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落書きだらけの入り口 |
<久しぶりの露天風呂だ!!>
キャサリンには温泉がある。正直、キャサリン渓谷よりも行きたかった場所だ。
キャサリンではDenhamで出会った台湾人のコウイーと再会した。コウイーとその友達フランクと一緒にキャサリン温泉に行くことにした。
宿から歩いて40分ほど、ちょうど良い散歩だ。
入り口の看板はこれでもかと落書きされていた・・・。
キャサリン温泉は、自然の川のようになっていて、なかなか良い露天風呂だ。
海パンがないので、当然おパンツのまま飛び込む!!
ぬる!ぜんぜん熱くないよ!
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キャサリン温泉 |
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大はしゃぎの子供達 |
ぬるいというか、冷たくない川と言った方がいいかも。
「む、・・・ぅ、っふぅーい」
なんて、言いながら入るのを期待してたのに。
寒くない川遊びだ・・・。
期待してたのとは違ったけど、結局は泳ぎまくりですよ!
これで、キャサリンでのイベントは終了。
帰って昼飯を食べたら、ダーウィンに向けて出発だ! |
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ダーウィンのナイトマーケット Darwin (2007.7.8) |
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爆笑パフォーマー |
ブルームに着いたのが、ちょうどナイトマーケットのある日。
晩飯食ってさっそくナイトマーケットに向かう。到着したのは夜の7時過ぎくらいか。
かなりの人だかりだ!
どこから見ようかなとウロウロしていると、すぐ後ろでストリートパフォーマーが、これからショーを始めるから集まれと怒鳴っている!
これがオモシロイ!!技の難度は知ったこっちゃないのですが、話が面白いのだ!ゆっくり話すので、だいたい理解できる。
マーケットには2回行ったけど、毎回やってるわけじゃないみたい。
もし、行った時に見かけたら、ぜひ立ち止まって見るべきです!!
お金ないのにチップあげちゃったもんね・・・。
このナイトマーケットには世界中いろんなトコロの食べ物を売る屋台が並ぶ。
晩飯を食べてきたんだけど、やっぱり食べたくなっちゃう!!これでお好み焼きとか焼きソバの屋台があったらイチコロだったね・・・。
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なんとオイスターバー |
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色とりどりのカバン屋台 |
日本では見かけない屋台もいっぱい!!ひとつひとつ見ていたらとても時間が足りない!!
なんと!生ガキを売るオイスターバー!他にもオーストラリアらしくカンガルー皮細工屋、オーストラリア特有動物ジャーキー屋など。
さらには、占い屋、アボリジニーの楽器ディジュリドゥ屋、ガラクタ屋。
我慢できずに安くて手頃なイカ焼き$2.5を買ってしまいました!
なぜかビールが売ってない・・・。でも、美味かった!!
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占い屋台。真剣に聞くおじさん |
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ディジュリドゥ屋 |
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イカ焼きだ!! |
そういやー、ひどい偽日本料理屋台もあったな。チキンラーメンって書いて焼きソバ売ってたり、どーみてもおかしい。写真を撮ろうとすると、「ノーフォトー」と店員に怒られた。後ろめたいことがあるから写真撮られたくないんだろー。完全に中国人だし・・・。日本食売るなら、もうちょっと勉強した方がいいよ!今まで中国人の経営する日本食屋さんは山ほど見たけど、けたハズレにレベル低い店だった。
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Roadkill Cafe オーストラリア特有の動物の串焼きを売る店 |
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コーヒー豆を並べて本格的な珈琲屋 |
RoadKill Cafe。「道路でひかれた動物の肉を焼いてます」というけど、たぶん狩ってるね・・・。
カンガルーのほかにも、クロコダイル、エミュー、ポッサム、バッファロー、ラクダ、ワラビーの串焼き&ソーセージ。
ボクはカンガルーソーセージを食ってみたけど、美味しかった!!ビールぅ!
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ジョーク屋さん |
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大盛り上がりのディジュリドゥ生ライブ |
一番の見所はディジュリドゥの生演奏だ!一日に3、4回は演奏がある。これは絶対見逃せない!!
大迫力の演奏だ。こんな単純な楽器でここまで表現できるのかと圧倒されて見惚れてしまう!!
地元のアボリジニーの人たちも、気持ちよさそうに踊ってました!!
さらには3ジョーク$1で売るおじさん。「ぜったい面白くないよ」
見たくない!ぜんぜん笑ってない客を相手に奮闘するおじさんを見たくない!
ダーウィンのナイトマーケットはスゴイ!!オモシロイ!!
そして、ダーウィンの町は久しぶりにビルディングがある。キャサリンでパースを出て以来の信号を見かけたが、ここではビルだ!夜もにぎやかだ!!
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ダーウィンの町 |
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ダーウィンの町 |
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