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ダーウィン <Darwin-Australia> 2007年7月8日〜7月14日 |
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世界一周旅行 ノーザンテリトリー・オーストラリア編
見どころ満載のダーウィン!! Darwin
>>緑だ!せせらぎだ!リッチフィールド国立公園 RitchField NP - Darwin (2007,7.10)
>>世界遺産! カカドゥ国立公園1 Kakadu NP - Darwin(2007.7.11)
>>世界遺産! カカドゥ国立公園2 Kakadu NP - Darwin(2007.7.12)
>>ダーウィンでの生活 Darwin (2007.7.8〜7.14)
>>オーストラリアの写真館へ(Photo Gallery Australia)
オーストラリアのリンク >>ラーリアビール >>オーストラリアのホテル >>オーストラリアの交通 |
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緑だ!せせらぎだ!リッチフィールド国立公園 RitchField NP-Darwin (2007,7,10) |
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リッチフィールド国立公園の看板を制覇! |
<7月9日 予期せぬ再会>
ダーウィン近郊の観光スポットと言えば、世界遺産のカカドゥ国立公園と数多くの滝で有名なリッチフィールド国立公園がある。
リッチフィールド国立公園はダーウィンに近く、$100以下の安いツアーもあるので、高いカカドゥはあきらめてリッチフィールドに的を絞っていた。
ここで、予期せぬ旅仲間との再会!
カナナラで会った世界一周旅人とダーウィンのバッパーで再会したのだ。しかも、レンタカー借りてダーウィン周辺周らない?と誘ってくれた。4人集めれば、かなり安く周ることができる!!
しかも、私が4人目だというのだ!「よし!行くべ!」
この日は、レンタカーを手配して、買い物行って、ビールを買い込んで前夜祭!!バーが併設されていて、酒類持ち込み禁止の宿なんだけど・・・。まー、初日から部屋で隠れて飲んでたけど・・・。この夜は、飲み仲間を得て旅の話をしながら楽しく飲めました!
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巨大天然プール ワンガイフォールズ |
<7月10日 リッチフィールド国立公園 RitchField NP>
この日は、7:00起床で朝飯にチキンカツバーガーを作って食べる。昼飯の弁当もチキンカツバーガーだ。昨日、スーパーで買ったお徳用チキンカツパックをみんなで分けたのだ。複数だと食料もシェアできるのでお徳!
そして、9:00に車をピックアップして、いざ出発!!
レンタカー屋のお姉さんの言うとおり、まず公園の一番奥まで進んでから、必見スポットに立ち寄りながら戻る作戦だ。一番奥までダーウィンから3時間はかからなかった気がする。とりあえず、みんなで看板を制覇したところをパシャリ!
<ワンガイフォールズ Wangi Falls>
まずは、滝つぼが広い天然プールになっているワンガイフォールズ!
ここは泳ぐには最高の場所。
ただ、クロコダイルには気をつけましょうネ!的なことが書いてある・・・。
まー、みんな泳いでるし、そんなことは気にしてられない!
着いたのがちょうど昼飯時で腹ペコペコリ。
泳ぐ前に腹ごしらえということで、おべんとタイム。滝を眺める特等席でこじ風スーパーチキンカツバーガーにかぶりつきました!
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滝見弁当 |
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右の滝まで泳いできました!! |
ホントはビールが飲みたい!滝見酒!
クロコダイルに軽くビビリながらの平泳ぎ!ちょっと冷たいかなと思ったけど、すぐに慣れて気持ちいい!!
すいすいすーいと右側の大きい滝の下まで泳ぎ、滝の脇の岩で休憩!!
「そーだ!ビデオ撮ってもらお!」
と、いったん戻って仲間にビデオカメラを託し、再び滝へ向かう!
結局、滝まで二往復。いい運動になりました。
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なんとか滝 |
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キレイな花を発見! |
<名前を忘れた滝 ? Falls>
次のストップポイントは名前を忘れた・・・。
駐車場からジャングルみたいなところを結構歩く。
ジャングルの後は、ちょっとした山を登る。
ほんとに滝があるのかね?と疑いながら進むとやっと水の流れる音が!
むむ、キレイだけど、ワンガイフォールズの後だとちょっと・・・。
滝よりも、滝にたどり着くまでの道から、見る風景の方が迫力があります。高台から見下ろす見渡す限りの森、きれいな花。
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実は真ん中に滝があるのです。 |
<トルマーフォールズ? Tolmar Falls>
これも名前が合ってるかあやしい・・・。
高さのある滝で迫力はある。
というより展望台が高いのでちょっとビビってました・・・。
<フローレンスフォールズ Florence Falls>
次は、ブルーリーロックホールとフローレンスフォールズ。
この二つは、遊歩道でつながっていて、歩いても移動できる。
僕らは車使ったけど・・・。
時間があれば歩きましたよ!もちろん!
まずは、ブルーリーロックホール。
ここは、小さな滝が段々重ねにつながっている所!
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川渡りに挑戦!気をつけて!! |
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水着で移動のおばさん |
キレイな滝です。こういうの好き。でも、ちょっと観光客が多くって、滝の両サイドには観光客がたくさん!
海水浴ならぬ滝水浴を楽しむ人たちで満載。
ここはキレイな場所で、時間があればノンビリ過ごしたい場所だった。写真のチビッコは川渡りに挑戦!!なんとか渡りきった後、安心したのか、イージーなところで、すってんころりんなんですよ、この子ったら・・・。
この周辺では、水着のままうろついてる集団を見かける。滝で泳げるからだ!右上の写真はフローレンスフォールズの展望台で見かけた水着おばさん。
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天然プールのフローレンスフォールズ |
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きれいなせせらぎが!奥入瀬のようだ |
フローレンスフォールズはとてもきれいな滝。でも滝よりも、滝つぼから流れ出す川のほうがお気に入り。
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野良ロックワラビー |
まるで日本の奥入瀬渓流のようだ。
フローレンスフォールズ周辺では、野良ロックワラビーを見つけることが出来る。
フローレンスフォールズの滝つぼに降りる遊歩道から見つける事が出来る。僕らは3匹見つけました!!ロックワラビーはかわいい!!ネコくらいの大きさで、クルクルおめめ。
葉っぱとか木の実を食べてるみたい。
ちっさいけど野生だけあって、人間を威嚇するんだ。でも、ソレがまたかわいい!
ちっちゃくジャンプして、両足で地面をドスン!ってやってるつもりみたいだけど・・・。
かわいい!
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マグネティック・ターマイト・マウンズ |
<マグネティック ターマイト マウンズ Magnetic Termite Mounds>
最後はマグネティック・ターマイト・マウンズ。
巨大なアリ塚群なんだけど、夕陽に照らされてとても幻想的だ。
平べったいアリ塚は、ほぼ正確に南北を向いているという。
墓標のように並ぶアリ塚は、なんだか雰囲気があります。
まー、アリさんは、そんなこと考えてないだろうけど。
でも、なんでココにこんなに巨大なアリ塚が並んでるんだろ?
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ポーズをとり続ける鳥 |
アリ塚を除けば、雰囲気は日本の日光の戦場ヶ原なんだけど・・・。
この周辺には、信じられないくらい大きなアリ塚があります。
写真のボクがしがみついてるヤツなんか、5mくらいあるんじゃないかな?
それと、アリ塚って硬いんです!
砂みたいに、つついたら崩れちゃうんじゃないかな?と思ってたんだけど、コンクリートみたいに硬い!
アリのおケツからでる液とかで固めてるのかな?
これで、リッチフィールド国立公園は終わり。
いろんな滝あり。巨大アリ塚あり。野良ワラビーとの出会いあり!
泳いで、歩いて、驚いて!すごいいい旅になった!
西オーストラリアの乾いた赤い景色に飽きてたところなので、潤いのある緑と水の景色に触れて、大満足!!
帰ってプシュっとやりますかー!
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ちん○んがね・・・。 |
<世界遺産カカドゥへ!>
高くて諦めていたカカドゥも仲間を得て行けることに!
日本人4人と韓国人1人で出発!!この日はとても早起きで朝5:30起きで、
6:00出発だ!
ビジターセンターのあるジャビルーに着いたのは9:00。
カカドゥ国立公園に入るには入園料が取られると思ってたんだけど・・・、1銭も取られてない。どこで払うのかも分からない。まー、払わなくていいってんなら・・・。
積極的に、金を払う場所・方法を探す必要はまったくない!
ジャビルービジターセンターで情報をゲットして、まず向かうのはウビルー。
アボリジニーの壁画が数多く残る地域だ。
絵のモチーフは、魚やカメ、カンガルーに人までイロイロ。
ほとんどの絵は、ヒョロヒョロの細長いパーツで描かれているか、レントゲン写真みたいにして描かれている。団体客のガイドを盗み聞きしたところ、X−RAYがどうのこうの言ってた。レントゲン写真みたいな絵の描き方らしい。
なんでか知らんが、ちん○んだけはすごく立派に描かれてる。
アボリジニの人たちって、やっぱり立派なのかな・・・。
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これはクビ長カメの絵 |
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これはカンガルーかワラビーの絵 |
これらの絵が描いてある岩はでかい!信じられないくらいでかい!
こういった絵は必ず雨が当たらないようなところに描いてあるみたい。大きな屋根みたいな岩のしたとか、岩の下側とか。
長く残るように場所を選んで描いたのか、それとも岩の下に住んでいたのか。住んでたのかもね・・・。
岩山を登りきると、見惚れてしまう景色が広がっている。
キレイな緑の草原?湿原?深い緑の木が点々と。空は雲ひとつない青!湿原にきれいに広がる水には空の青が映ってる。
緑と青の世界。
ただひたすら広い!!
気持ちっいいっ!
シンプルな景色なのにしばらく眺めてました。
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でっかい岩!! |
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岩山のてっぺんからの眺めはホント最高!! |
<クロコダイル待ちながら昼飯>
野生のクロコダイルが見たい!!
「クロコダイルが見たいんだけど!」
「ここら辺でよくクロコダイルが出るよ」
ビジターセンターで得た情報によると、ウビルーのちょっと南、イーストアリゲーターリバーでよくクロコダイルが出るらしい!
ウビルーを出るのがちょうど昼飯時。よし!クロコダイル見ながら昼飯食おう!という作戦。
「おー!」さすがクロコダイルの出没地だけあって、クロコダイル看板も派手だ!ここまでデカくて強烈なのは見たことない!
でも、川はとっても穏やか・・・。釣りをしてるオッサンもいるくらいだ。
とりあえず、こじ風特製チキンカツサンドをほおばりながら、水面に注意を払う。
とても穏やかなピクニックでした・・・。誰か川に飛び込んだら、ガブってくるんじゃ?
今回のこじ風サンドはオーストラリアマヨネーズを使ってるので激マズでした・・・。なぜか甘いんだよね、こっちのマヨネーズ。
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今までに見たことのない強いクロコダイル警告 |
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でも、川はとっても穏やか |
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でっかい岩!ここで暑さをしのいだらしい |
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へんな足の木 |
<ノーランジーロック>
昼飯の後はカミナリ男で有名なノーランジーロックへ。ここも数多くのアボリジニの壁画が残る場所だ。
まず、驚かされるのはでかい岩!かつて、アボリジニの人たちはこういった大きな岩の下で生活していたらしい。暑さをしのぐためだ。たしかにかなり涼しい!
ここには無料のガイドさんがいて、かなり時間をとって説明してくれる。
最初のデカイ岩では結構ちゃんとした説明だったのに、次の場所ではほとんど無駄話だ・・・。
「みなさん、ここに来てガッカリすると思います」
「アボリジニの文化について説明するのが、ボクみたいな白人で・・・」
「正直な話、ここにある壁画の意味はサッパリわからんとです・・・。」
かなり、正直な告白だ・・・。
「これはダンスしてるんじゃないかと思うんですが、どぅー思います?」
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ダンスしてるんじゃないか?という話 |
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伝説のカミナリ男 |
正直なガイドさんで、よろしい!!
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味のある道 |
<奥入瀬渓流のようなせせらぎ!のはずが・・・>
ビジターセンターの写真では、日本の奥入瀬渓流のような清流がある。
「ここ行きたい!!」
「それなら、こー行ってこーよ」
と教えてもらったトコに。
途中からは車は入れないので、歩き。
ところが!乾季ということもあり、枯れてましたせせらぎが・・・。
ちょっとガッカリでしたが、歩いた道がとてもきれいだったことと、キレイな花をいくつか発見したこと。
日が傾き始めて、西陽を受けた花、草、木がとてもキレイだったので、満足の散歩となりました。
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久しぶりにキレイな部屋 |
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でも床で寝るハメに・・・ |
<世界遺産で寝る!>
宿なんて簡単に取れると思ってたら、苦戦。なんとか滑り込んだキャラバンパーク。
ロッジがあるというので予約!
ダブルベッドひとつと二段ベッドのある部屋。
なんとお茶やコーヒーが置いてある!
バスタオルが置いてある!!
なんて上等な部屋なんだ!!
でも俺ら5人なんだよね・・・。
男3人でじゃんけん大会!!
負けました・・・。床で寝ました・・・。 |
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イエローウォーター |
<イエローウォーター>
これまたクロコダイルの生息地。
クロコダイルが見たい!!
今日はまずはイエローウォーター!
リバークルーズに参加するとかなりの確率でクロコダイルが見れるらしい・・・。でも、高い・・・。
我々はクルーズは諦めて、遊歩道を歩いてクロコダイルに遭遇するのを期待することに。
ところが、遊歩道が湿原の中に飲み込まれて消えてしまっていて、徒歩5分で終了!
クロコダイルは諦めて、近くのアボリジナル・カルチュラルセンターに行くことにしました。
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イエローウォーター |
クロコダイルは見れなかったけど、きれいな風景は楽しめました。
<アボリジナル・カルチュラルセンター>
イエローウォーターのすぐ近くにある小さな博物館、アボリジナル・カルチュアルセンターはタダだし、十分楽しめる。
みやげ物屋も併設されていて便利だ。ここで、ノーザンテリトリーステッカーとワッペンを買ってしまった。
建物の外では焚き火を使って、デカイ魚とパンらしきものを焼いていた。子供向けの体験学習かしら・・・。パンは焦げ焦げになってしまって、黒い塊の外側をゴリゴリと削り取るオバさんがいた。
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デッカイ魚とパンかな? |
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もう一匹 |
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焦げたパンを削り取る人 |
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展望台でお弁当 |
<Cunloun>
ビジターセンターで教えてもらったConlounに向かう。メジャーなジムジムフォールズとツインフォールズには4WDじゃないと行けないので、そのかわりに滝つぼで泳げるConlounというところに向かう。4WDは必要ないけど、舗装されてないガタガタ道を進まなくてはならない。実はコレが原因で、レンタカー会社から追加で$200を請求されてしまった・・・。車の底が飛び石で傷だらけになってたのだ。まー、いい勉強になった。
なんとかたどり着いた滝はほとんど枯れていた・・・。チョロチョロと流れてるけど、滝つぼに届く頃にはほとんど見えないくらい。滝つぼの水量は泳ぐには十分。
カカドゥツアーもコレで終わり。
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滝はほぼ枯れているけど・・・ |
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未舗装道路を走る車 |
ダーウィンに戻ってナイトマーケットに行きました。この日は木曜日だったので、前回の時よりも、規模が大きい!お目当てはディジュリドゥバンドの生演奏。ビデオカメラ持参でワンステージ丸々堪能してきました。
クロコダイル串とポッサム串を食べて、フィッシャーマンズパンツを衝動買い。たまにはショッピングを楽しむのも必要! |
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ダーウィンでの生活 |
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<ダーウィンの街>
パースを出て以来の大きな街ダーウィン。やはり散歩も楽しい。
海沿いに広がる公園を歩くも良し!!店やアートギャラリーをのぞきながら街歩きするも良し!
ダーウィンにはアボリジナルアートのギャラリーがたくさんある!!さすが本場という感じ。
さらにはアーティストの写真付き証明書の作品などが売られている。ついつい買ってしまいました・・・。ホントに欲しかったのは$600。到底ムリ!明らかにクオリティの低い$40のちっさいヤツで我慢しときました。
古着屋が何軒かあるので、ソレを見て周るも良し!コーラルベイに水着を忘れてきたので、水着を$6で購入しました!
女物って書いてあるけど・・・。それでもかなりデカイ!基本的に男物はでかすぎるので選択肢に入らないし・・・。
<ダーウィンYHA>
ダーウィンYHAには日本人宿泊者が多く、とても仲良くしてもらいました!
ダーウィンの最後の夜にはお好み焼き大会に誘ってもらったり、髪の毛を切ってもらったり。
写真のビールはオーストラリア最大のビール!ノーザンテリトリー産です。 >>ラーリアビールへ
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オーストラリア最大のビールに挑戦 |
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お好み焼き大会 |
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髪を切って3歳若返り |
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