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ケアンズ <Cairns-Australia> 2007年7月19日〜8月29日 |
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世界一周旅行 ケアンズ・オーストラリア編
日本から来た友達と大はしゃぎ!飲みまくり!!! Cairns
>>宮崎駿ラピュタの世界 パロネラパークに潜入 Cairns (2007,7.19)
>>クランダ 世界遺産、世界最古の熱帯雨林を見下ろす Cairns(2007.7.20)
>>ぐふぅっ!みんな帰っちまったよぅ! Cairns(2007.7.21)
>>安い!ケアンズの生活 Cairns (2007.7.15〜8.29)
>>オーストラリアの写真館へ(Photo Gallery Australia)
オーストラリアのリンク >>ラーリアビール >>オーストラリアのホテル >>オーストラリアの交通 |
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宮崎駿ラピュタの世界 パロネラパークに潜入 Cairns (2007.7.19) |
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Lake Barrineの湖畔 |
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きれいな花や木が植えられているレイクサイド |
<アサートンテーブルランド・パロネラパークツアー>
この日はケアンズの南西に広がる台地アサートンテーブルランドをぐるりと巡るツアーに参加した。世界遺産の世界最古の熱帯雨林あり、湖あり、滝あり、せせらぎあり、メインイベントは宮崎駿のラピュタのモデルになったとウワサされるパロネラパーク、さらにボリューム満点のランチが付いて1日ツアーで$92というお得な値段でした。
宿の前でバスに拾ってもらいツアースタート!
ツアー参加者は我々7人と老夫婦2人。ガイドのおじさんもいい感じ。
<Lake Barrine>
火山の噴火でできたというLake Barrineが最初のチェックポイント。
熱帯雨林に囲まれた静かな湖。山を登ってからどおも、曇り・・・。
湖の脇にはキレイに整備された庭園があって、なかなかキレイ。高台から庭園越しに見る湖はとてもきれいだった。これで晴れてればなー!
一緒のツアーの夫婦は湖のクルージングに行っているようで、その間に我々はガイドに連れられて、熱帯雨林の中を散歩に行った。
さらには湖周辺に植えられている花の写真を撮ったり、おみやげ物屋を物色したりして、時間を潰していた。
パシャリパシャリりと撮りまくった花の写真はコレ。なんか実家の庭で見かけたのもある気がする・・・。特に2段目の左のやつなんか。
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両面にトゲトゲだらけの葉っぱ |
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デンジャラスな葉っぱの説明 |
熱帯雨林ウォーキングでは巨大な木を見たり、両面トゲだらけの葉っぱがあったり。
ガイドのオジサン曰く、触ったら火傷みたいに痛いという葉っぱの説明を受けた。見た目なにも変わったトコもなく、トゲトゲ葉っぱの方がよっぽと痛そうだけど、
触ったら「うわーっ!」ってなるらしい。
写真はその説明の様子です。
<カーテン・フィグ・ツリー CartainFigTree>
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カーテンフィグツリー |
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ミラミラフォールズ |
次はカーテン・フィグ・ツリー。
二本の木とイチジクで出来ているらしい。
まず、最初に1本の木の上にイチジクの芽が出て、そこから地面に向かって根を伸ばしていく。そして、その木が途中で倒れてしまい、隣の木に寄りかかるような形に・・・。
その後は、2本の木を取り囲むようにして、イチジクが根を伸ばし続け、カーテンのような形になったらしい。
しかし、でかいね。
<ミラミラフォールズ MillaaMillaaFals>
ミラミラフォールズ。
ここでは、ガイドさんがちょっとした遊びを教えてくれた。滝の真ん中ら辺をじっと見つめて、ゆっくり10秒数える。
そして、ユックリと滝の上の方に視線を移動すると、滝の上の木がユラユラグワ〜ンと上下に伸びるように見える。
まー、べつにココでなくてもいいんだろうーけど・・・。
<ボリューム満点の昼食 有機牧場にて>
さて、昼食は近くの有機牧場のレストランに向かう。このあたりは牧場とサトウキビ畑が広がる丘陵地帯。
バスから眺める風景も、とてもキレイ!そんな牧場のひとつがレストランを経営している。有機牧場でチーズ製造所を併設しているレストランだ。丘の上にあるレストランは眺めもよくカワイらしい建物。
テーブルに着くと出来立てのチーズの盛り合わせが置いてある。
メインディッシュもボリューム満点!!さらには食後にでっかいケーキまで出てきた!恐るべしケアンズのツアー・・・。
正直、食いきれない。ウエストアーストラリアのツアーなんて昼飯はセルフサービスのサンドウィッチが基本だっていうのに。
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できたてチーズの盛り合わせ |
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ボリューム満点のラザニア |
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ケーキまで付いてきた |
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ラピュタのモデルになったというパロネラ城 |
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ホゼお気に入りの滝と謎の子や |
<ホゼが作ったパロネラパーク>
宮崎駿の「天空の城ラピュタ」のモデルになったとウワサされるパロネラパーク。その正体は、スペイン人のホゼ・パロネラが「自分の城を作りたいっ!!」と言って、個人的に作った城だ!
言ってしまえば、変わり者のおじさんが作った、「自分の城」なのだ。ホゼ王国、ホゼ城なのだ。しかし、驚かされるのは、その完成度の高さと情熱、美的センスだ。聞けば、彼はケーキ職人で建築に関しては素人だったと言う。
そして、ちゃんと事業に結び付けていたらしい。アソビゴコロ満点の実業家というところだろうか。ちょっとくやしい・・・。
どうやって、資金繰りをしてたのか?一人で構想を練ったの?物資の調達は?楽しかったんだろね。
さて、ここでは日本人ガイド付きだ。
「日本人の人はコッチよ!」と通され、日本人しかいないのに
「日本語にしますか?それとも英語にしますか?」
と聞いてくる変わったガイドだ・・・。
いよいよ、パロネラ城の散策スタート。
ひとつひとつ丁寧に説明がある。
「ホゼが恋人のために作った道」
「ホゼが末広がりに作った階段」
「ホゼが娘のために作った滝」
「ホゼはどこからでも滝が見えるように・・・」
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末広がりの階段 |
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恋人が寄り添って歩けるようにとホゼが狭く作った道 |
「ホゼは・・・」
「ホゼが・・・」
「ホゼで・・・」
「我らの偉大なるホゼは・・・」←これは言ってなかったけど、途中からそう聞こえてくる・・・。
ガイドというよりは、ホゼ教への勧誘のように聞こえてくたぞ。
あまりに「ホゼが・・・」「ホゼが・・・」という話に飽きてきた我々は、子供のように、
「アレはホゼが作ったイス」
「アレはホゼが・・・」
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巨神兵が出てくるトコ |
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右端はナインティナインの岡村 |
とマネしてはしゃぐのでした・・・。
他にも、巨神兵が出てくるトコのモデルになったと言われる更衣室跡。
アボリジニーのパフォーマンスなど見所満載のパロネラパークでした。
ひとり、ナインティナインの岡村にそっくりなヤツがいました。
夜のライトアップを見に行くのもいいらしいです!!
このツアーではパロネラパークの到着にあわせて、ガイドさんがラピュタのテーマソングを流してくれました。ウトウトしていた友達もみんな起きて、大合唱でした・・・。
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ここは泳いだら死ぬところ |
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ここは泳いでもいいところ |
<デビルズプール>
ここは泳いだら死ぬよ!っていう場所。
1.泳ぐと、2.岩の下に引きずり込まれて、
3.死ぬよ!っていう看板が立ててある。
ガイドに泳げるぞーってだまされた。
でも、5分くらい歩くと穏やかなせせらぎがあって、泳ぎたいホーダイです。
ボクは水着を忘れたので、我らがカイ&BOが水チェックしました。
大満足のアサートンテーブルランドツアーはコレで終了。帰って祝勝会です。
このツアーの間に、ケアンズ周辺のサトウキビ豪邸を見ることができます。 |
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<世界遺産 世界最古の熱帯雨林を飛び越える>
当然二日酔いだ。軽いヤツね・・・。
ケアンズには世界遺産がふた
つ。グレートバリアリーフとケアンズ西部に広がる世界最古の熱帯雨林だ。
今日はその関遺産を上から見下ろす、激高ロープウェイスカイレール($39)に挑戦。
ちょっ重たい体をひきずり、なんとかバスに乗る。
スカイレールから見る熱帯雨林はたいした感動もないのだが、スカイレールから見るケアンズの町と海、サトウキビ畑の風景は一見の価値ありだ。
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スカイレールから見るケアンズと海 |
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世界最古の熱帯雨林(世界遺産) |
スカイレールの終着点の町クランダに到着。
連日の宴会に疲れた体を癒す男達。気持ちよかった・・・。
そして、クランダ制覇の瞬間を捕らえたのが真ん中の写真です。
クランダの町は特にすることもない・・・。マーケットを見たり、おみやげ物屋を見たり、半日あれば十分!!
クランダ駅からスグのPUBにクランダビールという地ビールがあります。しょうがないので飲んでおきました。
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クランダに到着ー!! |
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クランダ制覇の瞬間 |
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ハンバーガーとクランダビール |
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帰りは電車 |
クランダのおみやげ物屋街で爆笑看板を見つけました。日本人観光客狙いの直訳日本語看板
Plain Rolled Wafer $0.80
平野はウエファー
Choc Rolled Wafer $1.10
チョコレートは転がされたウエファーを満たした
誰が訳したか知らないが、看板製作前にリビューしなかったのかね・・・。
まー、この看板のお陰で売れてるのかもしれないけど・・・。それ狙いか?
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帰りは電車 世界の車窓から風 |
することがないので、早めに切り上げて帰ることに・・・。
帰りはバロン滝などを眺めることができる、シーニックトレインで帰ってきました。残念ながら、乾季のため水量が少なくバロンの滝はチョロチョロでした・・・。
<ケアンズ打ち上げ飲み会>
今日が最後の夜だ・・・。
明日、みんな日本に帰っちゃうんだ・・・。
ということで、今日は打ち上げ飲み会!!まー、毎晩の祝勝会とやることは同じなんだけど・・・。
でも今日は最後だから、なんでもありですよ!!
日本から来た友達に、ラーリアっぽさを楽しんで欲しい!!
といっても、日本から来た友達は、ラーリア組の好きなトコに飲みに行こうよ!と言って聞かない。
そーなると、居酒屋なんです。ボクらの行きたいところは!居酒屋生まれ、居酒屋育ち!やっぱPUBより居酒屋!
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エビス飲んじゃったよ! |
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鳥の唐揚 |
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なす田楽ですよ!! |
うっかり、久しぶりにエビス飲んじゃいましたよ!!唐揚!なす田楽!!タコわさ!ホッケ!!うわっふぅーい!!
いやー、やっぱいいねー居酒屋!!日本の居酒屋には届かないけど!
これも、その土地のモノを扱った居酒屋だと思えば・・・。
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エビス飲んじゃったよ! |
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レインボーロール |
この日は、とうとう禁断の焼酎に手を出してしまった。
芋焼酎黒霧島1本$75(=約7500円:750ml)だ!日本ならスーパーで900円くらいで売ってる代物だ。
こんなの、すぐ空いてしまうわけで・・・。当然、二本目に・・・。
残念ながら、閉店の時間のようで、宿に帰って2次会となりました。
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大はしゃぎの居酒屋 |
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閉店までお世話になりました |
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送別会2 |
この日はみんな帰ってしまう日・・・。みんな昼の飛行機で帰っていく・・・。
朝から送別会だ。飲み物が芋焼酎しかない!!朝一で焼酎は辛いが、まずは宿で送別会1。ビール余るだろうという昨日の読みが甘かった。自分達の飲んだくれ振りを過小評価してしまった。
さて、焼酎も飲み終わった。
せっかくだからPUBでも行こう!と昼前から飲めるPUBを探す。
ありました!宿のスグ近くに!しかも生ビグラス$3でお手頃!
早速、第二次送別会となりました。
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国際空港で送別会3 |
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バイバイ! |
とうとう時間が・・・。
行かなくてはならない。見送らなくてはならない。
まだ、見送らなくてもダイジョーブ!空港までついて行っちゃった!
国際線のターミナルで送別会3をして、ギリギリまで楽しんでバイバイしました。
次はゴールドコーストに帰る友達の送別会。
国内線ターミナルに移動して、送別会4。
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国内線空港で送別会4 |
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バイバイ! |
国内線のターミナルの方が大きくて、飲食店もたくさんありました!
ラーリア組は貧乏なので、この時の酒のつまみはテーブルにあった、潮と胡椒!!
潮と胡椒をブレンドして、ソレを舐め舐めしながら、ビールを二杯ずついただきました。
これまた、ギリギリまで楽しんで見送りました。
さすがに朝から飲んでると酔っ払ってくるもんで、この時にはすでにほろ酔い・・・。
友達と過ごした1週間はあっという間に過ぎ、この後しばらくは
抜け殻のようになって過ごすことになるのです・・・。 |
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安い!ケアンズの生活 Cairns (2007.7.15〜8.30) |
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1ヶ月過ごした部屋 |
<1ヶ月過ごした部屋>
ケアンズでの生活の拠点にしたのが、GLOBE TROTTERSという激安バックパッカーズ。だいたい相場が1泊$20以上のケアンズで、1週間$90という格安の宿だ。
建物や設備はすごいキレイ!!だけど、住んでるヤツラのせいで、部屋は散らかり放題!!同部屋のフランス人の1人とオレの周りだけはなんとかキレイだ。
初日、部屋に入ってすぐ気づくのは、なんだか臭い!!
なにが臭いんでしょ?
調査の結果、臭かったのは自分に割り当てられたベッドでした・・・。
運動部の部室のニオイがするよ・・・。
全体的にしっとりしてるような気がするし・・・。
とてもじゃないけど、ダイレクトにこのベッドの上には横になれないので、速攻で寝袋を買いに行きました。
ウールワースっていうスーパーで$15。
ベッドバグ
そりゃ、いるよね。こんだけ臭いんだもん!
ダニですね。寝袋に包まり、長袖・長ズボン。それでも各手足に3,4箇所ずつやられてる・・・・。
痒いよぅ・・・。
ゴキブリ
オーストラリアはハエの他にも、ゴキブリも豊富。この宿にも満載でした・・・・。
夜、ふと眼が覚めると、枕元を闊歩するゴキちゃん・・・。
ルームメイトのティノが朝食のシリアルを皿の上にガサガサーと出すと、一緒にゴキちゃんも登場・・・。
フランス人のセバスチャンがエアコンの中に逃げ込むゴキを目撃!
エアコンの前面のスリットから殺虫剤をブシュゥーッ! エアコンの中から「ガサガサガサー!」とかなりの音量が。
何匹住んでたんだろ・・・。
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激安週末マーケット アボカド10ヶ$2 |
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毎日食べてたアボカド丼 |
<週末のマーケット>
ケアンズの週末のマーケットは安い!!
キャベツ・レタス等はパースの方が断然安いが、アボカドが安い!!10ヶで$2だ!!
おかげで毎日毎日アボカド丼になってしまった。安く売っているのは、まだ固いやつか、グチョグチョの腐ってるやつです。3、4日後に一気に食べごろを迎えるので、冷蔵庫等で時間調整が必要です。
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超お世話になったイエローバンド |
<フリーミール>
ケアンズではフリーディナーをGETできるチャンスがたくさんある。
ボクはピーターパンという旅行代理店で手に入れたイエローバンドで、毎晩ただ飯を食ってました。旅行代理店でツアーを手配したわけでもなく、イエローバンドちょうだい!
といってもらっただけです。
ボロネーゼ、ナポリは毎晩。他にはカレーやシチュー、チリやタイ料理など、定期的にメニューが変わるので、なんとか飽きずに食べられます。
なんせタダだからね・・・。
たまにタッパー持参で言って、お持ち帰りまでしてました。
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エスプラネードの野良ネット |
<野良ネット>
ケアンズのネット料金の相場はとても安い。1時間$1だ。
さらには30分無料!15分無料!という旅行代理店もあるので、ネット環境としてはこれまでの街では一番かもしれない。一番高いところはシャークベイの1時間$10だったかな。
ボクは宿の近くで、野良ネットを見つけたので、いつもタダで使ってます。
エスプラネードの一角で、海を眺めながら優雅なネット環境です。
ちなみに電源付きです。 |
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