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クイーンズランド旅行(ケアンズ→ゴールドコースト) <QueensLand-Australia> 2007年8月30日〜9月8日 |
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世界一周旅行 クイーンズランド旅行編(ケアンズ→ゴールドコースト)
さらっと流したクイーンズランド
>>二日酔い→ビール→登山→ビール ブルワリ発見!タウンズビル Townsville (2007,8.30〜9.1)
>>何もねぇ〜!アーリービーチ Airlie Beach (2007.9.2)
>>大都会におどおど・・・。ブリスベン Brisbane (2007.9.3〜9.6)
>>波が呼んでいる!!サーファーズパラダイス SurfersParadise (2007.9.6〜9.8)
>>オーストラリアの写真館へ(Photo Gallery Australia)
オーストラリアのリンク >>ラーリアビール >>オーストラリアのホテル >>オーストラリアの交通 |
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二日酔い→ビール→登山→ビール ブルワリ発見!タウンズビル Townsville (2007.8.30〜9.1) |
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お世話になる長距離バス、プレミア |
<8月30日 ケアンズ出発>
5:30起床!!のつもりが、6:30起き。やばい、行かなくちゃ!!
昨日作っておいたパスタをちょっと食べて!
二日酔いだな・・・。飲みすぎた・・・。昨日は最後の夜ってことで、ルームメイトと飲みすぎてしまったかな?
なんやかんやで、というか歯磨いてンコして、6:50過ぎに宿を出発。
重いバックパックを背負い、前にも小バッグ、右手には食料バッグ、と典型的なラーリアバックパッカースタイルで、ぶひぃっぶひぃって言いながら歩く歩く。
7:30にウールワース(スーパーね)前からバスが出発しました。
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タウンズビルの風景 ボートとキャッスルヒル |
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6種類のオリジナルビールを醸造しているThe Brewery |
最安$165(途中、2箇所で途中下車可能)のプレミアバスだ。
ダルくてバスの中ではほとんど寝てたみたい。
ブリスベン着くまで酒はやめとこ・・・。と、ウトウトしながら、誓う生ビでした・・・。
<タウンズビル到着>
タウンズビルに着いたのは昼過ぎ。宿にチェックインした後、お弁当のパスタを食って、また寝ちゃった・・・。
3時くらいになってやっとモゾモゾと動き出す。
まずは町を散策してみないとお・・・。
地球の歩き方には、時計台のあるかつてのポストオフィスからスタートしましょ!とある。
ならば言われたとおりに、行ってみますか。
と、時計台が見えてきた。なるほど、ここがスタートね。
おっとぉーい!そのスタート地点という建物は、今はブルワリーになってますよ!
うっかりのぞいてみるとオリジナルビールがずらり。
「ほぉー・・・、ふむふむ。・・・なるほど。」 ブリスベンまで禁酒の予定でしたが、しょうがない!
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Townsville Bitter |
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Digger's Pale Ale |
タウンズビルビターってのとペールエールを飲んどきました。タウンズビルビターが少し少ないのは、受け取ってすぐにグビってしちゃったからです・・・。
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時計台のあるブルワリ The Brewery |
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この町のPUBはだいたいこのスタイル |
でも、今日はこの辺にして、町の散策の続きへ。
タウンズビルは、古い建物が残っててきれいな町だ。
海沿いの公園もきれい。
ブルーム、ケアンズに続きウェットTシャツコンペティションもあるらしい。
デカデカと広告を掲げたPUBがありました。(この後のアーリービーチにもあったし、だいたいどの町にもあるみたいね)
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タウンズビルは古い建物と坂の町だ |
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タウンズビルの街を見下ろすキャッスルヒル |
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マグネティック島も丸見えですよ! |
今日のところは、これで十分!!道もだいたい分かったし!
宿に戻って、シャワー&飯。ここの宿はゴミひとつなくキレイなんだけど、毎回受付で調理道具を借りる方式なので面倒だ。
そして、この宿はやたらとデカイ!300人泊まれるとか・・・。
ふんだんに部屋があるのか、6人部屋にボクとリッキーの二人だけ。
リッキーはビクトリア出身のオージーで、ブルライディング(ロデオのことだね)のプロだとか。
ここには仕事を探しに来たらしい。
「明日ビール飲みに行こう!昼から」と誘ってくれた。
気さくに話しかけてくれていいヤツだ!同い年だし、話しやすい。でも、明日の午後は、オレはマグネティック島だべさ。
<8月31日 キャッスルヒルに挑む!!>
8:00起きで、飯食って出発。9:20分ころ出発。
いざキャッスルヒルへ!!いざ!いざ!
キャッスルヒルというのは、タウンズビルの町のどこからでも見える岩山のこと。
(このページの2枚目の写真の奥に見える、ディズニーランド風の岩山ネ)
キャッスルヒルの登り口に着いたのは10:00前くらい、すでに汗だくだ・・・。曇りで助かった。晴れてたらココで引き返して、ブルワリ直行だったネ、オレなんて・・・。
キャッスルヒルの登りはかなりきつい!!休み休み進むも汗だく。「ぶはぁーっ!ぶはぁーっ!」ってなりました・・・。
ところが、何人か頂上からジョギング風で降りてくる人たちとすれ違った!なんのプライドがあるのか知らないが、彼らとすれ違うときは、ちょびっと「ぶはぁーっ!ぶはぁーっ!」っていうのを我慢してみたり・・・。
運動不足だなー。なんとか、約40分かけて頂上付近の駐車場に到着!!その頃にはヒザがプルプルいってました・・・。
ここから3つの頂にそれぞれ登る!いやー、絶景ですよ、絶景!!
そう!すばらしい景色なんだけど、正直、高すぎ、断崖絶壁過ぎで怖い。
ビビリながらで、実はあんまり楽しめなかったかも・・・。
ひととおり見て周って下山。帰りはなんと15分ちょっと位で、降りてしまった。膝はガクガクになったけど・・・。
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Lager Lout |
ちょうどブルワリーの前まで来たのは11:30前くらいか。当たり前のように入店し、一番乗りで1杯いただきました。Lager LoutというPremiumLager
薄かったけど、運動の後なので最高でした!
店員もすでにオレの顔を覚えてて、「また来たかい」なんて言ってる。
「またすぐ来るからね」と言って、PUBを出て、いったん宿に戻り、昼飯にインスタントラーメン食って、午後はマグネティック島へ。
<8月31日午後 マグネティック島に上陸>
マグネティック島というのは、シュノーケリングやダイビングの他に、フルムーンパーティーという大きなパーティで有名な島だ。
フェリー乗り場に着いたのは13:00ちょっと前。次のフェリーが14:00・・・。
くそう!1時間待ちだ。ちゃんと調べとけばよかった。ボケーっとして待つしかない・・・。
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マグネティック島に行くサンフェリー |
ケアンズの友達のティノは29日がフルムーンパーティーって言ってたけど、実は今日だったみたい。
だんだん人が集まってくる。グループで楽しそうだ。
くそぅ!やっぱり少し寂しい!ボクはひとりなので、島でも歩くしかすることがないのだ・・・。
ちょっと待ち時間でへこんでしまった。切符買わなきゃ良かったとまで思ってしまった・・・。
フェリーに乗っている時間はたったの15分。これで往復$26は高すぎだ。
まー、期限切れの学生証を提示して、$17.2だったんだけど・・・。
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WalkingTrekから見る海。珊瑚丸見え! |
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海沿いの丘に延びる道 |
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GeoffreyBay 波打ち際に海藻が |
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振り返れば遠くにタウンズビルの街 |
さて、島に着いたが、どこに向かって歩くか?時間的にあまり遠くまでは行けない。
まずは隣のGeoffreyBayまで目指すか!遊歩道あるのかな?
ありました!岩山を登ったり、林を歩いたりだけど、そんなにきつくないし、海を見下ろせてきれい!!日陰なので楽だし!
20分程度でとなりのGeoffreyBayというビーチに到着。
ほとんど誰もいない!海藻と珊瑚が浜に打ち上げられている。
海藻のせいか、日本の海の香りに似ている。なんだか懐かしウレシい!!ちょっと元気になってきた。
眺めもきれいだし、調子出てきたぞ!
ビーチを歩いて端まで行くと、また岩山地帯。そこで野良ワラビー発見しました!!ゴロゴロと積み重なった岩の陰で、ポリポリしたり、ボケっとしたり、昼寝したり。しぐさは猫にそっくりでかわいんです!
野良ワラビーとの出会いのあとは、さらに隣のAlmaBayへ。
ここはとても小さいビーチできれい。海水浴客もけっこういました。
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AlmaBayのビーチは小さくてキレイ |
さらにはArcadia村に陶芸ギャラリーがあると言うので、チラ見してきました。引越しセール中ということで激安!!マグカップ$1とか!
おもわず買いそうだったが、我慢!
陶芸ギャラリーを出たところで4時になったので、帰ることに。はじめから行き1.5時間、帰り1.5時間と決めていた。
ところがフェリー乗り場に着いたのは、30分後の4:30。早すぎた。
6時過ぎのフェリーに乗るつもりだったのに。
でも運よくちょうどフェリーが出るトコだったので、帰ってきました。
タウンズビルに戻ったのはちょうど、夕方の5時。
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Burdekin gold |
宿への帰り道では、またもブルワリーでビールを1杯。
店員も「やあ!」ってなもんで。よく歩いた後だったので、うまかった!薄いけど・・・。
宿の前で同室のリッキーにバッタリ!!
「ビール飲もう!」と誘われた。リッキーはすでに酔っ払ってるようだ。昼から飲み続けだね、コイツ。
「じゃー、晩飯の後に飲もうか」と約束。
晩飯後、リッキーは「オレ、ビール買って来るね」と出て行ったきり戻ってこない・・・。
すでに結構酔っ払ってたから、どっかのPUBにでも行っちまったのかな・・・。
シャワー浴びれずに待ってるのに・・・。もう、諦めてシャワー浴びよ。
シャワーから戻ると、ちょうどリッキーが帰ってきた。さらに酔っ払っていたが、ちゃんとボクのビールも買ってきてくれた。
この頃には、リッキーはオージーイングリッシュ全開の上に、ろれつが回らないので、ほとんど何いってるかわからない。
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みんなと飲んだ夜 |
これはオレも酔っ払わないと、辛いだけだぞ・・・。
部屋で話しながら飲んで、勢いづいてきたリッキーと、外で飲んでるヨーロピアンに合流。
若いからドリンクゲームなんてやっちゃって、結構飲む羽目に。
この若者たちは、フルムーンパーチーに行くらしく、11時頃出て行った。
すると、リッキーまでフルムーンパーティーに行くと言い出した。
「オレは金がないからダメだ、行けないよ!」というと、
「お前の分はオレが払ってやるから!」なんて言い出したが、パーティという気分でもないし、歩きすぎて眠くなってきたので、やっぱり寝ることに・・・。
しかし、リッキーはホントにいいヤツだ。
<9月1日 タウンズビル散歩>
今日はタウンズビル最後の日。思ったよりいい街だった。
昼過ぎのバスでアーリービーチへ向かう予定なので、パッキングをしてチェックアウトした後は、海沿いを散歩して過ごすことに。天気も良く、気持ちがいい!!海の水はそんなにきれいではないけど、散歩にはもってこいだ!
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海沿いのバスケコート |
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釣り人用桟橋 |
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海沿いの塩水プール ロックプール |
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Ned's Red Irish Ale |
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FLANAGAN'S Dry Stout |
往復2時間、たっぷり散歩を楽しんだ後に向かうのは、すでに行きつけの店。乾いた体に、エネルギーを補給せねば。11:10にブルワリにIN!
店員「へい!今日は何にする?」
生ビ「今日が最後なんだ!今日はコレとコレ!今日で全種類制覇だね!」
店員「おとといがこの2つ、昨日がこの2つ、今日はコレね!」
「この後はドコ行くの?」
生ビ「アーリービーチ寄って、ブリスベンまで」
店員「ゴールドコーストでサーフィン?」
生ビ「友達がね・・・」
最後のビールDryStoutは、ちょっと割引してくれました!
毎日、ほぼ開店と同時に現れるビール好きに、とっても優しくしてくれたPUBでした。
バスは13:20にタウンズビルを出発し、17:15にアーリービーチに到着しました。 |
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海を眺める丘にホテルが並ぶアーリービーチ |
<何もない!!>
アーリービーチはウィットサンデー諸島への観光の拠点として、人気の町だ。ウィットサンデー諸島はすっごいキレイだと言うウワサで、行ったほうがいいよーと勧められていたけど、ちょっと予算的な問題があり、断念・・・。
一緒の宿の連中も、ほとんどが2泊3日くらいのセーリングのツアーに参加していたのに・・・。
1日しか滞在しなかった町。雨が降ってしまった・・・。
雨が上がった1時間程度で、散歩してみたけど、それで十分でした・・・。何もない・・・。
エクスマウス、ブルームで一緒だったベルギー人と再会したのには驚きました!! |
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巨大な博物館・美術館の建物 |
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ブリスベン川を渡る市民の足 キャットフェリー |
<お得な美術館・博物館>
ブリスベンには3日だけ滞在したんですが、残念ながらずっと雨・・・。
市内散策を思う存分は楽しめなかった・・・。
まず、向かったのは美術館と博物館。宿からはビクトリアブリッジでブリスベン川を渡るとすぐだ。
美術館と博物館を見て周ると、3時間くらいはかかってしまう。
しかも、タダなのでとても満足。
オーストラリア国内から世界中の美術品、古いものから現代のものまで、盛りだくさんの美術館だ。
正直、ほとんどは「なんだコレ?」ってのばっかりなんだけど、いくつか見とれてしまうようなモノがありました。
絵を描いたり、モノを作ったりするのは大好きなんですが、自分の思考を超越したワケの分からん美術品を無理して理解しようとするのは、時間の無駄でして・・・。
そんな中にも、意味は分からんが、配色やバランスがキレイだなーと見とれてしまうものも、あったりして・・・。そういうモノを数多く見ているうちに、自分にもそいうったセンスが染み込んで行けばいいなー!と。
<お得なナイトクルーズ>
曲がりくねったブリスベン川沿いにビルが立ち並ぶ風景は一見の価値あり!!
パースの風景と似ているんですが、やっぱりブリスベンの方が都会!パースとはちょっと雰囲気が違います。
その夜景を満喫するには、豪華ナイトクルーズがいいのでは!!といっても、市民向けの川渡し用のフェリーを使えば、$1〜$2くらいで、20分程度、川からの夜景を楽しむことができます。
ボクは残念ながら、雨で断念しました・・・。
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ブリスベンの夜景 真ん中に余計な旅人が・・・ |
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雰囲気のあるカジノ |
<ブリスベンの街並>
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歴史ある建物と近代的なビルが並ぶブリスベン |
ブリスベンの街にはでっかいビルがズボズボ伸びてます。
そして、そのビルの合間には歴史ある建物が残っていて、見事に調和していてキレイな街です。ちょっと都会だね・・・。
雨がやむのを待っては、街に繰り出し歩きまわりました。
パースとはビルのでかさが違う!!そして、パースを出て以来の交通量!久しぶりの都会におどおどしちまいました・・・。
歴史ある建物の向こうに伸びるビル!!「HITACHI]って書いてあるね・・・。
ビルに負けじととんがり屋根を伸ばす大聖堂。
やたらと光り輝く、美川憲一のような色合いのビル。
ボクは鯖ビルと呼んでたけど・・・。
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ビルの合間に残る味のある建物 |
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大聖堂もビルに負けじと・・・。 |
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美川憲一かサバのようなビル |
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ベンチを占領するカンガルー |
街角のベンチにはカンガルーのオブジェが。なかなか、アソビゴコロがあって、よろしい。
街の散策の帰り道に、ボトルショップに寄るのが日課になってました。
大きなボトルショップでワインが満載の店。一角にテイスティングコーナーがあり、5種類くらいのワインをテイスティングできる。
店に入ると、テイスティングコーナーに直行したいのを我慢して、ちょっとワインを探す振りを・・・。そして、いざテイスティング。
テイスティング、というよりは、タダの試飲。
「飲」という方に、重点を置いた、試飲というよりはタダ飲み・・・。
一応、ニオイを嗅いでみたり、一口飲んでから「ふむ・・・」なんて顔をしてみたり・・・。
<ブリスベンの宿>
ブリスベンではこれまでで最大の30人部屋という宿に宿泊した。
昼でも暗い部屋はなんだか臭い・・・。
でもトランジットセンターにも近くて便利。宿から見る夜景もなかなかデス。
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脅威の30人部屋 |
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宿から見るブリスベンの夜景 |
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人で満載のくつろぎエリア |
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波が呼んでいる!サーファーズパラダイス (2007.9.6〜9.8) |
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サーファーズパラダイスの波を制覇!! |
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サーファーズパラダイスのビルをバックに |
<9月8日 サーファーズパラダイスの波を制覇!!>
ブリスベンから電車に乗って1時間くらいだったろうか?
大学からの親友の待つサーファーズパラダイスに到着したのは、
9月6日の午後。
残念ながら天気はあまりよくないが、車を買ったばかりの友人に
最寄り駅まで、迎えに来てもらったので雨の心配をせずに済んだ。
この日から、2泊3日、友人のシェアハウスに居候させてもらいました!
シェアメイトやご近所さんも、いい人ばかりで、すっかりお世話になり、
毎日楽しく飲ませていただきました!
サーファーズパラダイスを出発する日になって、ようやく天候が回復し、
すっきりと晴れた空の下、目の前のビーチへ飛び出すことができました。
オーストラリア中の波を制覇してきている私。
「サーファーズパラダイス」の波をチェックせずに旅たつわけにはいかない!
ということで、サーファーズの波へトライ!
波の高さ:足首
水温:思ったより冷たい
その他:思ってたよりも透明度が高い
サーファーズの波のすべてをチェックして、ビーチを後にしました。
<9月7日 オーストラリア大陸最東端を制覇!バイロンベイ>
サーファーズパラダイスに着いた翌日、二日酔いでぐったり気味の私を後部座席に乗せて、友人が連れてきてくれたのは、オーストラリア大陸の最東端バイロンベイ。
これまでの旅で出会った仲間から、「バイロンベイはすごい良いトコだよー!」と評判の場所。
残念ながら雨で、十分満喫できたわけではないけど、灯台の下の海で泳ぐイルカを発見することができました!!
とりあえず、「オーストラリア最東端はこっちよ!」という看板の”←”部分を、手で隠し、最東端制覇のインチキ写真を撮影しておきました。
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イルカと遭遇 バイロンベイの灯台 |
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オーストラリア大陸最東端の看板 |
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ホントの最東端 |
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Nimbin HEMP Embassy |
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看板にはDRUGの文字 |
<9月7日 葉っぱの町ニンビン>
バイロンベイの次に向かったのは、「葉っぱの町」として有名なニンビン。実は大麻で有名な町なんです。
これまで、会った東海岸を旅してきたという旅人は、ほとんどと言っていいほど、この町を経由している。
いったい、どんな町なんでしょ?
100m前後の通りが1本の小さな町。
両側に並ぶ建物は、結構カワイらしいが、なんだか独特の雰囲気が漂っているような・・・。
なんとHENP Embassy(大麻大使館?)を名乗る店を発見!
看板にはDRUGの文字が・・・。
でも、店内には味のあるシャツや帽子などの麻製品が、並んでいて危うく買いそうになってしまいました・・・。
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怪しさ満点HEMP BAR |
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さらに怪しい店内 |
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Nimbin Museum |
さらに隣には、HEMP BAR(大麻バー)。
店の中をのぞくと、その雰囲気満点!
カウンターに立つ店員も、カウンターに座る客も、奥の煙の中に座る客も・・・。
恐る恐るパシャリり・・・。
その向かいにあるNimbin Museumの中では、とうとう、
「マリ○ナ要る?」と声をかけて来る
お兄さんが現れちゃいました・・・。
お腹が減ったので、マリ○ナ無しのピザを食って町から脱出しました!
でも、その独特の雰囲気と小さな雑貨屋やお茶屋さんの並ぶカワイらしい町並みで、なかなか楽しい散策になりました。
危険なことは全くないので、ぜひ行ってみては?
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幻想的な土ボタルの光 |
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ここら辺も世界遺産らしいですよ |
<9月7日 ラピュタの飛行石? 土ボタル>
さて、この日のクライマックスは、宮崎駿の人気映画「天空の城ラピュタ」の
飛行石のモデルになったとウワサされる土ボタルを見に行くことに!
サーファーズパラダイスの内陸部、知らなかったけど世界遺産に指定されているらしい・・・。
その山の中の一角にナチュラルブリッジという観光地があります。
ここに、夜に訪れると真っ暗な闇の中に浮かび上がる光「土ボタル」を見ることができます。
ホントに真っ暗!!
車の中に偶然転がっていたちっちゃな懐中電灯を頼りに、恐る恐る暗闇の中を進む。少しずつ少しずつ、谷の底に下りていっているよう・・・。
川のせせらぎのような音が聞こえてくる・・・。
ホントにココであってるんだろか?と疑いながら歩き続け、ついに
洞窟のようなところに到着・・・。
「ココかなぁ?」と見まわすと、頭の上にホタルのような光がぼんやり。
よく見てみると小さな明かりがアチコチに・・・。
「おー!まさしくラピュタだ!」
観光客の殺到するちょっと前にたどり着いたので、友人と3人でたっぷり堪能することができました!!
懐中電灯は必須です!!いやー、ホントに車に落っこちてて良かった・・・。 |
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