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ウエストオーストラリア旅行3 Ningaloo Reef<WestAustrali-Australia> 2007年6月12日〜6月19日 |
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世界一周旅行ウエストオーストラリア旅行編
ニンガルーリーフ 世界最大の魚ジンベイザメと泳ぐ!ビデオを見せてもらった! Ningaloo Reef
>>ファームジョブの街 カナーボン Carnarvon (2007,6,12〜6.13)
>>世界最大の魚ジンベイザメと泳ぐ! エクスマウス Exmouth (2007.6.14〜6.17)
>>サメと遭遇!ターコイズベイ エクスマウス Exmouth (2007.6.15)
>>ママチャリ男とぉ、出会ったぁ〜 コーラルベイ Coral Bay (2007.6.18〜6.19)
>>オーストラリアの写真館へ(Photo Gallery Australia)
オーストラリアのリンク >>ラーリアビール >>オーストラリアのホテル >>オーストラリアの交通 |
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ファームジョブの街 カナーボン Carnarvon (2007,6,12〜6.13) |
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川沿いに延びる遊歩道 |
<Carnarvon散策 1マイルジェッティにいく!>
カナーボンの街はファームジョブで有名な街で、特にセカンドワーホリビザの取得を狙う若者が農場での仕事を求めて集まってくる。カルバリ、デナムと小さな町に滞在してきたので、かなり大きな町に感じる。ウールワース(スーパー)がある!!種類豊富でsしかも安い!!この後のエクスマウス、コーラルベイも小さな町だから、買いだめしとこ。なにせ今までは道路1本が町の全てだったからなー。道路がアチコチから交差してるので散歩しがいがあるかも・・・。
さて、そんなファームジョブで有名な街ですが、ボクは働きに来たわけではなく、パースで別れた相棒のカイに会いに寄っただけだ。
そんなワケだったんだけど、運悪くすれ違いに・・・。
するってーとすることがないので散歩に。1マイルジェッティという、超長い桟橋まで、歩いて往復1時間半くらいだというので、出かけることに。カナーボンの町は少しハエが少なくなったなーと安心してたんだけど、1マイルジェッティに向かう道にはやはりいました。
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この線路をつたっていく |
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駅のようなモノも |
町の中心から延びる廃線を辿っていくと、1マイルジェッティまで着くという。途中には駅のようなモノもあり、なかなかオモシロイ散歩になりました。なんとなく、スタンドバイミーをバックミュージックにイメージしながら、ひたすら歩く
with ハエネット。
同じ風景に飽きてきたころ、到着しました、1マイルジェッティ。
「すぐ海ってワケじゃないのね・・・。海が見れると思ってたのにずっと先だ・・・。」
1マイルジェッティに入るには、お金かかるし、まーココで十分だろ。
1マイルジェッティには汽車があって、釣り人をジェッティの先っぽまで運んでいました。
1マイルジェッティの隣には、ボロボロの汽車が展示してありました。
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海まで行くのに0.5マイルくらいあるんじゃ? |
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なかなかのデザイン |
帰って誰もいない宿で、ビール飲んどきました。
<働く若者の宿>
ここでの宿は、今までとはちょっと雰囲気が違う。みんな朝早く仕事に出て行き、昼間は宿はガラーンとしている。
誰もいない宿で昼飯を作っている時に事件は起こった。
今日は久しぶりにご飯を炊いて、野菜炒めを食べよう! 米をといで、鍋をコンロにセット。火加減はこんなもんでいいのかいな?
と、後ろから
オバちゃん「アンタ何作ってんのさ?」
生ビ 「昼飯だよ」
オバちゃん「んで、何を作ってんの?」
生ビ 「今、ご飯炊いてるのよ、これは」
オバちゃん「どれくらいかかるの?」
生ビ 「さあね、20分くらいあれば終わるんじゃん」
米が7割方できてきてる雰囲気をかもし出してきたので、こじ風野菜炒めキャベツスペシャル(キャベツのみ)にとりかかることに。すると、
オバちゃん「アンタ、何してんの?ご飯って言ってたじゃん。他にも作るの?15分って言ったじゃん」
生ビ「?!」
オバちゃん「掃除したいんダヨ!」
生ビ「掃除ならしていいよ。オレ気にしないから」
オバちゃん「ダメ!アタシが掃除するときはキッチンには誰も入れないの!」
生ビ「何それ?」
オバちゃん「ここのルールだからね!サンキュー!バーイ!サンキュー!」
生ビ「そんな馬鹿げたルール知るか!」
オバちゃん「サンキュー!」
生ビ「おまえ、今何時だと思ってるの?お昼の12時10分前!昼飯時ど真ん中よ!!」
なんやかんやで強引に昼飯作れたけど、昼のど真ん中にキッチン掃除して、締め出すのがルールとは・・・。
でも、オバちゃんに悪気はなかったらしく、次の日に仲直りしました。例によって誰もいない宿でホームページの編集をしている時に、やってきて「ぜひ、HPアドレス教えてよ!見るから!」というので、喜んで教えて仲直りでした。
カナーボンを出る夜は、バスの時間まで宿でのんびり。パースで出会った友達と再会したり、カナーボンで新しく友達もできて、なんやかんやでカナーボンをノンビリと楽しむことができました。
旅人が集まる宿とは、雰囲気は違うけど、とても楽しそうに半共同生活をする若者でイッパイでした。 |
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<ジンベイザメの町エクスマウスへ到着>
カナーボンを11PMに出発。途中、星の綺麗なミニリアでバスを乗り換えて、エクスマウスに着くのは5AM。
乗り換えてからのバスが地獄だった。激サブで一睡もできずにガクガク震えて過ごさなきゃならなかったのだ。ドライバーに頼んでも暖房もないし、どうしようもないと言う。
生ビ「でもオマエの脇の窓が開いてるジャン!」
運転手「これ以上はどうしようもないよ。オレはベストを尽くしてるヨ」
後ろの方の席に移動して、こっそりカーテンをレールから外して、ヒザにかける。ほとんど効果ナシだ・・・。
途中の停車場所コーラルベイに着いたのは、3AM。こういう時間に平気に客を降ろしていくのがグレイハウンドのスゴイところだ。でもコーラルベイの安宿ニンガルークラブは、宿泊者のために部屋のカギをカウンターに置いといてくれるからダイジョブ。この乗客の乗り降りの間に、運転手の脇の窓を閉めてやった!
それでも、ほとんど変わらなかったな・・・。結局、一睡もできずに凍えて5AMにエクスマウスに到着。
バスを降りたところで、運ちゃんに怒鳴られた・・・。
「二度と運転席の周りのモンに触るんじゃねー!!」
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萌え〜 in エクスマウス |
グッタリ疲れていたが、宿が開く7AMまでは近くのガソリンスタンドの片隅で過ごす。ドアが開くたびに凍えてました・・・。そんな、旅人を励ましてくれたのは、萌えジャージを着たお兄ちゃん。「おー、こんなトコロで!」
さすが、日本を代表する観光地秋葉原! とりあえずパシャリ!
宿にチェックインしたら、即ベッドにダイブして寝てやりました。
さらに寒さと疲労と運転手とのやりとりで軽くショゲていた私は、寝起きに「なんにでも利く薬」を飲むことに!宿には薬屋さん(ボトルショップ)が併設されている。
薬屋(ボトルショップ)にダッシュだ!見たことのないビールを発見!「WAゴールド」
当然購入!「3泊だから3本ね!」さらに一番安い箱ワイン4リットル。4日滞在だから、1日1リットルね。適当な計算で購入。ビールは初日の夜に飲み干してしまい。ワイン4リットルはきっかり飲みきりました・・・。
<エクスマウスの町を散策>
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ジンベイザメのモニュメントが |
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エミューが普通に歩いてます |
エクスマウスもとても小さな町。小さなショッピングセンターがあるだけ・・・。携帯は圏外だ。町には普通にエミューが歩いている。
ジンベイザメで有名な町だけあって、ジンベイザメのモニュメントを発見しました。
ジンベイザメと泳ぐツアーは、数社が開催していて、一番安くても$330しました。
あまりに高いので断念です・・・。
<世界最大の魚ジンベイザメと泳ぐ!!>
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これがジンベイザメだ! |
さて、ジンベイザメツアーは高すぎて断念したんですが、宿の同部屋の方から、写真や動画を見せていただきました。
エクスマウスでは6m〜9mくらいのジンベイザメと一緒にシュノーケリングをすることができるそうです。エクスマウスに滞在した人のほとんどがツアーに参加しています。次回はボクも・・・。
正直言うと、ちょっとコワイぞ・・・。
ジンベイザメのほかにも、ウミガメやマンタがごっそり見れることもあるそうで、動画を見せてもらってとても感動しました。
その動画のイメージを頭に刻み込んで、ターコイズベイのシュノーケリングに備えました。
このジンベイザメとマンタの写真は、宿の同じ部屋の方に頂いた写真です。
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これはマンタのの大群 |
マンタ、マンタとなにが面白いんだろ?と思っていたのですが、動画を見せてもらって納得しました。なんとも幻想的でキレイな姿でした。
頂いた写真・動画に感謝!!!by こじ |
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サンゴがじゃらじゃらと流れ着く |
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危険!流されるよ |
<ターコイズベイ>
ターコイズベイはエクスマウスの町から約60kmくらい。町からバスで行く場合は$20。シュノーケルセットを借りる場合はさらに$10。でも同じ宿のベルギー人はタダで借りてたな。
ボクは一人でシュノーケリングするのも寂しいので、全部で$40払って、ガイドさんとシュノーケリングするツアーに参加しました。これが大成功!!
波打ち際にはサンゴがじゃらじゃらと流れ着いてきます。すんごいキレイなビーチ!!!!!!!
でも、ここに行ったらあっという間に外の海に流されるよ!という看板が・・・。ネガティブ妄想が得意なボクは流されていってサメにパクリとされてる自分の姿を鮮明にイメージすることができました。ガイドさんと一緒で良かった・・・。
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なんだか海を独り占めしてる気分の人が・・・ |
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ほんとに澄んでるんだココの海は!! |
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魚もくっきり見える!おどろきの透明度!! |
浜をガイドさんと歩いてると、浅瀬をプカプカと泳ぐウミガメが!
ユラユラと平泳ぎして息継ぎ、漕いで漕いで息継ぎ!
なんともひょうきんな動きの子供のウミガメでした。
シュノーケリングはビーチの奥のほうからスタート。ガイドさんの脇にくっついて、グイグイとサンゴの辺りまで進む。そうするとガイドさんが、アチコチ指差して「アレはなになに、コレはなになに」と説明してくれるんです。
ガイド「あの魚はキレイに歯がはえてるよ。見てごらん!」
よーく見てみると、立派な歯が!
ガイド「見えた?サンゴを食べる音が聞こえるから聞いてみ!」
今度は耳をすましてみると、確かにサクッサクッとサンゴをかじる音が聞こえる!
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眺めの良い灯台 |
このビーチはホントにキレイ!
<ライトハウス>
ターコイズベイからの帰り道に灯台に寄ってくれました。
なかなか眺めのいいところです。ずっと遠くのエクスマウスまでさえぎる物が何もないので、よく見えます。
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灯台で見つけた花 |
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ママチャリ男とぉ、出会ったぁ〜 コーラルベイ Coral Bay (2007.6.18〜6.19) |
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ママチャリでオーストラリア一周を狙う男!! |
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15分で凍えた・・・ |
<ママチャリ男とシュノーケル>
エクスマウスからコーラルベイまでは、バスで2時間。また同じ運転手だ・・・。コーラルベイに着くのは夜の11:50、フロントに置いてあるカギで部屋に入り、とりあえず寝る。
翌朝6月18日、いつもの通り朝食を作る。ここのキッチンは宿泊者数の割りに極端に狭い!こじ風特製インスタントラーメンを作っていると、隣の男に声をかけられた。「ちょっと他の旅行者と違うヤツがいるぞ。」と気になってた男だ。
なんと、ママチャリでオーストラリア一周を目指して旅をしているという!!
今ちょうど、半分が終わるところらしい。確か日本を出る前に、旅行者のサイトを見て周っているときにブログを見かけた気がする!まさか、本物に出会うとは!!料理しながら、飯食いながらアレコレ話して、一緒にシュノーケリングでも行こうということになった。
しかし、この日はあいにくの曇り・・・。モンキーマイアにイルカを見に行って以来だ。
ビーチまで行き、$5.5払ってシュノーケルセットをレンタルする。エクスマウスでは$10くらいだったので安い。
しかし、二人でよかった!ひとりではシュノーケルする気にもならないから、やることがなかったトコだ。
二人とも少しビビリながら、海の中をのぞく。むー、あんまりだなー。やっぱ晴れの方が海の中もきれいだし・・・。15分くらいで凍えて帰ってきました・・・。まー、一応コーラルベイの海を制覇したってことで。
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コーラルベイの夕陽 |
凍えて宿に帰り、ママチャリ男の出発する15:00まで、旅のことやらなにやらかにやら話す。
オーストラリアでは町から町まで何百キロと離れてるし、景色も変わらない。ただひたすらチャリを漕ぐのは、ある意味孤独との闘いかも・・・。彼はひたすら妄想するしかないけど、妄想のネタも尽きたと言う。半端ないハエに囲まれながら飯を食う写真や、日焼けが行き過ぎてただれた肌、毎日続く野宿・・・。(もちろん楽しい話もしましたよ。)
だいたい1日100kmくらいのペースで進むらしい。今日はエクスマウスに向けて、50kmくらいは進みたいとのこと。
なにより、事故や病気に気をつけて旅を成功させて欲しい!!
なにより強烈な人間と出会えてラッキーだ。またどこかで会えることに期待。
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優雅にビーチワイン |
<コーラルベイの夕陽>
コーラルベイは夕陽がきれいだ。遠浅なビーチは引き潮になると広いビーチに変身する。曇りならば夕陽に期待!ビーチに散歩に出かける。
広くなったビーチにイスを並べて、夕陽を眺めながら優雅にワインを飲むカップルがいたりと、みんなノンビリと夕陽を楽しんでいた。なかなか絵になる。
自分の姿を想像する。
イスがないので地べたに座り、ジーパン、ヒゲ面にハエネット姿、ひとりでビール瓶抱えてゴクゴクゴク・・・。むー、ただの飲んだくれだ・・・。
<シュノーケリングアゲイン!!グラスボートツアー>
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遠浅なビーチ |
ママチャリ男が去った翌日、快晴だ!!
「雨男が出てくから、明日は晴れるよ」と言ってたママチャリダー。うーむ、健闘を祈るぞママチャリ男!
実は昨夜、パースで出会った友達と再会した。
ママチャリ男が去り、どうしようかなー?グラスボートツアー$30どうしようかなー?
と、思ってたところだったので、ラッキーだ。一緒にグラスボート・シュノーケリングツアーに参加することに。
やっぱり天気のいい日は海がきれい!
昨日はアンマリだな・・・、と思ってた海も見違えるほどキレイだ。
今日は泳いでる人もたくさん。凍えなくて済みそうだぞ!
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やっぱり海は晴れてないとネ |
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大はしゃぎの子供達。 |
グラスボートツアーってのは、ボートの底がガラスになっててサンゴや魚をのぞくことができるボートに乗ってアチコチ周ってくれるツアー。途中、2箇所でシュノーケリング。ボクはここでも凍え気味だったけど、一緒に参加した友達は大はしゃぎ!グラスボートの下をくぐる大技を疲労するなど大はしゃぎだ!
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ボートの下をくぐる友達 |
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ホントはこんなカンジ |
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みんな大はしゃぎ! |
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