|
|
|
|
世界遺産アンコールワット・カンボジアの人々の生活 <Cambodia>
2008年4月9日〜4月26日 |
|
|
世界一周旅行 カンボジア編
世界遺産アンコールワット・カンボジアの人々の生活
>>世界遺産アンコールワット SiemReap (2008,4.9〜4.18)
>>PM6:24に明けましておめでとう!! シェムリアップ SiemReap (2008.4.9〜4.18)
>>人々の生活が溢れ出しているプノンペンの街 プノンペン PhnomPenh (2008.4.18〜4.26)
>>ポルポト派の爪跡 プノンペン PhnomPenh (2008.4.18〜4.26) |
|
|
>>アジアの写真館へ(Photo Gallery Asia)
カンボジアのリンク >>写真館 >>ビール >>食べモノ >>ホテル >>アジアの交通 |
|
|
|
|
|
世界遺産アンコールワット SiemReap (2008,4.9〜4.18) |
|
|
|
|
|
|
|
シェムリアップへ向かう道 |
<ずばりカンボりました!! シェムリアップへ> 4月9日
8:30カオサン発
12:40国境近辺の食堂で休憩
14:00再出発 すぐに国境で手続き
15:00カンボジア入国後、タクシーで再出発
舗装されてないガタぼこ道を行く。
かなり飛ばしているのでバスより断然早く着きました。
18:30シェムリアップ着
アンコールワット観光の拠点シェムリアップは、ものすごい勢いで発展中の町。想像以上にキレイな街並み。
巨大な豪華ホテルに、 建設中の巨大ホテルもアチコチに。
地元の人間もその開発のスピードに驚いているようです。
とにかく暑い!!日差しがハンパないっ!
生ビが美味い!安いっ!!
おかわりしちゃうのも、しかたがないっ!!宿の生ビは、ハッピーアワーで75セント!!
カンボジアで再会したフランス人の宿では、ハッピーアワーで50セントだそうです。 参ったね!カンボジア!
|
|
|
|
|
世界不思議発見!!ですな |
<4月11日 ずばりアンコりました!!暑さで死むよっ・・・。>
なんとか起こしてもらって、東南アジア最大の観光スポットアンコールワットへ!!
8:30宿発。アンコール遺跡群まではツクツクで15分程度。
カンボジアではオーストラリアで会った友達カップルにお邪魔させてもらって行動!
ツクツク$9/1日を3人で割り勘して、一人$3なり。
有名なアンコールワットは、午前は逆光だというのでスルーして、アンコールトムへ。
アンコールワットに次ぐ人気の巨大遺跡だ。
バイオン、バプオン、象のテラス、ライ王のテラスなど見所満載。
しかし、この日は快晴で、強烈な暑さ・・・。
遺跡の中は、なんだか急な階段だらけだし・・・。
急だし、一段一段の幅がめちゃくちゃ狭いし・・・。
キツイ・・・。暑い!!
「ぶはぁーっ!ぶへぇーっ!」 と、息も絶え絶え心臓破りの階段をこぼれ落ちそうになりながら登り、遺跡を制覇したかのような勘違いの手ごたえを掴む。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
遺跡っぽいぞー!! |
|
急だし狭すぎのお年寄りに優しくない階段 |
|
制覇している最中の生ビ |
まー、ドコも同じようなモンだろー!
と思いながらも、目の前に登るものがあると、登らないと損な気がして、死にそうなのに、無理やり登ってしまい、やっぱり同じか・・・。と後悔したり・・・。
ぷりケツっ!の石像を横目に、足を引きずりながら歩く・・・。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ぷりケツっ! |
|
奪われたぷりケツっ! |
ここで、キレイな衣装で目立ちまくりのアンコル美女を発見!!
一緒に写真を撮ってあげて、お金頂きます!
という商売のようで、観光客に囲まれてはいるけど、あんまり繁盛してないみたい・・・。
まー、ボクの場合は隠し撮りでタダですけど・・・。
さらに隠し撮り! さらにさらに隠し撮り!!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ずばり隠し撮り! |
|
さらに隠し撮りっ!! |
|
さらにさらに隠し撮りっ!!! |
|
|
|
|
|
巨木に侵食された遺跡 |
衣装を着た男もたようですが、無視しときました・・・。
「1ドルー!!」 って言われてしまったけど、ササササーっと退散!
ここで休憩を取り、ビールでリフレッシュ。
再出発してトマノン、タ・ケオ、タ・プロームと周り、疲労と暑さで満身創痍・・・。
暑い!暑いっ!暑いぃっ!
タプロームの後、2つ3つ遺跡パスっ!!
ガイド「ここ見ないの?」
生ビ「おもしろいの?」
ガイド「んー、さっきのとだいたい同じかなー・・・」
生ビ「パス!パス!アンコールワット行って!」 と、アンコールワットに・・・。
早く帰りたいよーと思いながら辿り着いたアンコールワットでしたが、そこはさすが!!
ジリジリ照りつける太陽、ダラダラ流れる汗に耐えて、アンコールワットを制覇しました。
長い一日だった。グッタリ疲労困憊。感動も一杯!!なんだか知らないけど達成感!!
大きな冒険をしたかのような気分だ!
もう、自分でアンコールワットを発見したかのような気分になっちゃって・・・。
|
|
|
|
|
やっとこ辿り着いたアンコールワット |
達成感と疲労感と共に宿に向かうツクツク。
ツクツクに乗るとなんだかもう待ちきれないっ!!ここまでは計算どおりの時間通りぃ!
宿に着いたのは午後3時。ちょうどハッピーアワー開始時間。生ビール75セント。
やっと辿り着いたメインイベント!!このためにやってきました!!
へいへーい!!1杯目を3口でやっつけて、2杯目発注!!
カラカラに乾いたボデーに生ビ最高!!暑くて最高!!
世界中から観光客を集める東南アジア最大の観光スポット世界遺産アンコールワット。
アンコールワットよ、スマン!!
ボクにとっては、アンコールワットも、生ビの前座に過ぎなかったみたい・・・。
<4月15日 ずばりベンメりました!!またまたラピュタ?>
4月15日 人気の遺跡ベンメリアに行ってきました!!
日本人に人気というベンメリア遺跡までは、シェムリアップからツクツクで約2時間・・・。
やっとこ辿り着いた遺跡は、まさにラピュタの世界のよう。正直アンコールワットより良かった!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
派手に崩れた入り口 |
|
これまた派手に崩れてます・・・。 |
苔むして崩れ落ちた遺跡を飲み込むように根を張る大木。
木漏れ陽に照らされて、コケのグリーンがキレイに浮かび上がっていました。
崩れ落ちた岩をよじ登り、屋根をつたい、気をよじ登り進む。
こりゃー、子供たちは秘密基地作りまくりだろうな。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
遺跡の主があらわれたっ! |
|
素敵なチビガイド |
ここでは、チビッコガイドに案内してもらいました。
チビッコが先導してくれるの後を追うように、崩れた岩をよじ登ったり、遺跡の屋根部分を伝って歩いたりと、ちょっとした探検隊。
ヒョイヒョイと進んでいく、チビ探検隊長になんとかついていき、ベンメリア制覇!!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
まるでラピュタの世界 |
|
交渉成立し笑顔で握手!! |
予想通り、探検の終わりにガイド代として、2ドルずつ要求されましたが、1ドルずつにオマケしてもらい、バイバイしました。
なかなか気持ちのいいカワイらしいガイド達でした。
|
|
|
|
|
あっという間に終わった影絵 |
<ダンスディナーショー>
4月15日
カンボジアの伝統舞踊アプラサムダンスを見に行ってきました。
ディナーつきのダンスショーで、ダンスと影絵が見れて$8。
カンボジア料理のディナーを期待していたんですが、畳の大宴会場で鍋でした・・・。
鍋は一応カンボジア鍋だったようですが。
まー、こういう宴会場で、みんなで並んで鍋をつつきながらビールを飲むの、嫌いじゃないというか、大好きなので超嬉しくて、懐かしくて、めいいっぱい楽しんでしまいました。
日本に帰ったら温泉行って、宴会してー!!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
猿ダンスですな |
|
センターを勤めるダンサー |
|
決めの片足ポーズ |
|
|
|
|
|
最後はみんなで記念撮影! |
ショーは影絵からスタート!!
農民が牛を引き連れてフラフラ歩くというような物語(ホントか?)で、あっという間に終わってしまう・・・。
椰子の実のカラをカスタネットのように、カチカチと叩き合わせて、軽快に踊るダンス。
チビッコ猿がカワイらしい猿ダンス。
美しい衣装を身にまとったダンサーによるダンス。片足ポーズがアプラサムダンスの決め手です。
鍋をつつきながら、数種類のダンスを楽しんだ後は、ダンサーのみなさんと記念撮影!!
胸にナプキンを掛けたまま一番乗りでパシャリリ!! |
|
|
>>上に戻る |
|
|
|
|
|
<クメール正月ダンスでお年玉ゲットか?>
4月11日
カンボジアの暑さにやられてベッドで休憩をしている時でした。
「チンドン!チンドン!チンドンドンっ!」 どこからともなく楽しげな太鼓の音が聞こえてきました。
どこかでお正月のお祝いでもしてるのかな?
見に行ってみようかなー、と思いつつもダラダラと過ごしていると、「チンドン!」が徐々にボリュームアップしてくるじゃないですか!
さらには「エェーイィェエ〜ェ、エェ〜イィ〜」なんて酔っ払いの鼻歌のようなモノまで。
ていうかウルサイぞっ!!
外に飛び出してみると、宿のすぐ隣の家の目の前でカワイらしい女の子達が踊ってました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ユラユラと踊り続ける少女達 |
|
やっと振り付けらしいモノが! |
宿のスタッフに聞いてみると、お正月を祝うカンボジアのダンスらしいです。
棒の先にオレンジの袋をぶら下げた娘を先頭に、ひたすらユラユラ踊ってます・・・。
しばらくすると家のオバちゃんが札束をホイホイと撒き散らしてます。
ダンスチームのオジちゃんが出てきて、ザルで札束拾って、「いやっほーぅいっ!!」
ダンスが終わると、さらに隣の家、お向かいの家と踊りを見せて周っていきました。
お年玉みたいなモンなのかな?
|
|
|
|
|
|
|
|
|
素敵な笑顔の美少女 |
|
バカ笑いの女の子 |
このカワイらしいダンサー達のいい笑顔が撮れました!
実はこれ秘密があるんです・・・。
隣で一緒に踊り始めたオネエサンがいたんですが、その人酔っ払ってるんだかなんだか、ズボンがずり下がっちゃったままで、ケツが半分くらい出ちゃってるモンですから、子供たちにとっては笑いが止まらない・・・。ってことなんです。
<明けましておめでとうございます!!クメール正月パーチー>
4月13日
カンボジアでのお正月クメール正月。
今日から新年なんだなーと思ってたけど、街に特別な雰囲気は無し・・・。
飯食って、街をぶらぶら歩いていると、アチコチでナゾのダンス踊っていました。お年玉ダンスかな?
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
いろんな動物のいるチーム |
|
おそろいの衣装で決めたチーム |
|
鮮やか衣装のチーム |
クメール正月は年の明けるタイミングが訳わからん!!
年によって違うそうですが、今年は夕方PM6:24に新年を迎えるそうです・・・。
なにそのタイミングは・・・。
ラッキーだったのは、宿のカンボジア人に新年パーチーに誘ってもらったこと!!
「友達の家でパーチーやるから飲みにイカね?」
「行ぐ行ぐぅーっ!」
ルアンパバーンで出会って、ココで再会した旅坊主と一緒に参加することに!!
バイク3人乗りで向かったのは、世界遺産の中、タ・プロームの近くの林の中の民家でした。
庭にはテーブルとイスが並べられていて、巨大なスピーカーで音楽ガンガン!! 飲みほーだいっ!!食いほーだいっ!!踊りまくりっ!! カンボジ料理にカンボジビール。 勝手に来て、こんなに至れり尽くせりでいいのかしら?
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
難しいステップの踊り |
|
飲み放題!食い放題!! |
|
カツラをかぶって気合を入れたアチョー |
カンボジ宴会は基本は一気飲み・・・。アホだ・・・。
「チョウマイっ!」 って言って乾杯したら、飲み干さないとダメらしい・・・。
同じテーブルに強いやつが二人いて、他の連中は途中からその二人のペースにはついていけず、イッキもしなくなった。
矢面に立たされたのは日本代表の私。飲める珍しい外人を見つけて火がついたな・・・。
他の連中のように、半分くらい飲んで、知らん振りしようとすると、激しくフォローしてくる・・・。
コリャー!日本出てから1年ちょっと、初めて吐くかもしれんぞ・・・。
|
|
|
|
|
大はしゃぎで駆け回る子供たち |
ノンベの二人の隙をついて、ダンスしてる子供達の中に逃げ込む!!
こじ風ヘナチョコダンスは子供達に大人気!!追いかけてきてみんなマネをし始める!!
子供が真似しやすいように、段々ゆっくりで大きなハッキリとした動きに。
教育番組の体操のお兄さん風。 一旦ハマると離してくれない・・・。
しょうがないので席に戻り、一気飲み酔っ払いに付き合っていると、子供に「踊ろー」と手を引っ張られ、
子供とジャレてると「座って飲め!」 と酔っ払いに引っ張られ、忙しー・・・。
でも最高に面白かった!!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
こじ風ダンスにはまった二人 |
|
仲良し二人組み |
|
これは姉弟だね! |
世界遺産の中のカンボジ人の家でカンボジ流正月パーチー、カンボジ料理にカンボジビール、カンボジの子供達。
最高でした!!
まだ9時半過ぎくらいだったと思うけど、連れてきたスタッフの一人が急に「帰ろう!」と言い出した。
残念だが帰ることに、でもあのまま飲み続けてたらゲロ吐いてたな・・・。
<孤児院を襲撃!!>
4月14日 シェムリアップの孤児院を襲撃してきました!!
昨日の正月パーチーでは飲みすぎたと思ったが、酒はまったく残っていない。
今は正月休みということで故郷に帰っている子が多いみたい。
孤児なのに帰省するの?と思った。なんでも、片親や貧しいことを理由に施設にいる子も多いらしい。
子供たちの出身地が書かれたボードを見てみると、「シェムリアップ、ストリート」というコがいる・・・。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
いい笑顔してますねー!! |
|
このコ、超ちっちゃい! |
そーいや、人口1600万人のうち77%が、1日$2以下の収入だとガイドブックに書いてあったな・・・。
正月パーチーに呼んでくれた家族や、店で大量にビール買ってる人たちはそうとうな金持ちなんだねー。
教室に入ると、帰省しない子供達が残って、DVDをみんなで見ていた。
最初はカラオケ歌ってたみたいだけど、その後はずーっとドラマを見ていたみたい。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
延々とDVDを見る子供たち |
|
サッカーで汗だくに・・・。 |
|
DVDに夢中なコ以外と・・・。 |
DVDは訳わからんので、何人かの少年と庭でサッカーして遊んだり、写真撮ってカメラを見せてあげたりして遊んだ。
するとカメラが気に入ったらしく、子供たちはずっとカメラで遊んでいた。壊されないかしら?
最後の1時間くらいは、理解は出来ないが一緒にDVD見て過ごした。
サッカーとカメラで打ち解けられたのか、人懐こいチビッコはひざの上に座ったり、勝手に膝枕で寝てしまったり。
かわいいチビ達でした。
<トンレサップ湖上の町を襲撃!!>
4月16日
アキーラ地雷博物館とトンレサップ湖に行ってきました。ツクツクひとり12ドルは高いですが・・・。
地雷博物館は遠い!!
博物館によると、対人地雷は人を殺すためではなく、傷つけるためのモノらしい。
死体より怪我人のほうが、金も手もかかるということで、負傷させることを目的としてるらしい。ひどい話です・・・。
地雷博物館のあとは、すぐにトンレサップ湖へ向かう。
トンレサップ湖に続く道は舗装されていなくて、ボコボコ・・・。ケツの骨折れます・・・。跳ね上がりながら進む。
乾季で琵琶湖の3倍、雨季には琵琶湖の10倍の大きさになるというトンレサップ湖。
カンボジアの人たちの食生活には欠かせない淡水魚の宝庫です。
この湖には水上生活をしている人たちがいて、小さな町を形成しています。
宿のスタッフの話では、ベトナム人の町とカンボジア人の町があるそうです。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
遊びたい盛りの子供がアチコチ走り回る |
|
キッチンから顔を出した少年 |
湖に浮かぶ家々には洗濯物が干してあり、食器や調理器具がきれいに並べられたキッチンあり、テラスにはハンモックで昼寝をするお父さんあり。
湖の上の街には、ちゃんと店やレストラン、学校や図書館、バスケットボールコートまでありました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
湖上家屋のベランダで優雅に昼寝 |
|
小さい女の子も慣れた手つきで船を操る! |
水上で暮らしていれば、チャリンコ代わりのボート。小さい女の子も船の扱いは慣れたもの。
スイスイと進んでいきます!!たくましいね! ボクにとってはアンファミリアな湖の上での暮らしを覗くことができて、アンコールワットよりも感動が大きかったような気もします。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
悪路に耐えられずパンク・・・ |
|
ツクツクを押すフリをしてパシャリリ |
|
近くのバイク屋で修理中 |
帰りはまたまた、デコボコ道を跳ね上がりながらツクツクで進む・・・。
当然のことですが、パンクしました・・・。
近くのバイク屋まで押していって、修理です。チューブに10センチくらいの穴がパックリ開いてました・・・。
パンク修理中に、デコボコ道をフラフラ歩いてみました。
ボロボロの高床式掘っ立て小屋に、裸の子供たち。かなり貧しい人達が住んでいうようでした・・・。
それでも子供は元気!!
お姉ちゃんってのは、だいたい小さい妹か弟を背負ってて、たいしたもんです!!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ネエちゃんは大体チビを背負ってる |
|
半分以上が裸ですか・・・ |
|
|
|
>>上に戻る |
|
|
|
|
|
<プノペりました!!>
4月18日 プノペりました。
シェムリアップで友達と別れて、カンボジアの首都プノンペンに移動しました。
最初の印象は、ごちゃごちゃした汚い街。
でも、こういう地元人の生活臭が、どの通りにもボロボロと溢れ出してるトコって好きです。
こういう街では観光スポットなんぞに行かなくても、市場や屋台街、小さな路地裏を歩き周るだけで、最高の旅になるし、面白い発見や出会いのチャンスがゴロゴロ転がってるんです。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ホテルの近くの交差点 |
|
ホテルの部屋から見える向かいのアパート |
ホテルも抜群!!
ホテルの宿から外を眺めると、向かいには地元人が住むアパートが。
ベランダで遊ぶ子供、ガリ版刷りで印刷を繰り返すオジサン、、飯時にテーブルを囲む家族などなど、
地元人の生活が覗けてしまう・・・。
市場や屋台にも近いし便利だ。バイクが生活必需品だけあって、やたらバイクの部品屋や修理屋が多いみたい。
雰囲気のある路地も迷路のように走っているし、楽しそうだ。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ずらりと並ぶバイクショップ |
|
こういう路地裏に入っていくとおもしろい |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
陽気な不良少年? |
|
人とバイクと屋台がひしめき合う |
しかし、交通量が半端無い・・・。ルールも無い。
信号が何のためにあるんだろう?
4つタイヤのある乗り物は、なんとなくは信号に従ってるようですが、
バイクは余裕で、バイクで一杯になった交差点に赤信号で突っ込んでいきます・・・。
路地裏をグルグルと歩き回っていて出会った不良少年風。
「おいおい!オレの写真撮ってくれヨ!!」
と、ポーズを決めた少年。
写真を見せてやると、大満足というカンジで笑ってくれた。
なんとも気さくでノリのいいヤツで、握手して別れた。
夜のプノンペンのウラ路地でコイツと出会ってたら、ビビッて泣いてたかもしんないけど・・・。
<セントラルマーケット!!>
プノンペンのセントラルマーケットへ行ってきました。ここ面白いです!!
巨大な市場には小さな露店がぎっしり並んでいて迷路のようになっています。
色とりどりの野菜・果物、肉に魚、食べ物の屋台が並んでいます。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
細い路地の両側にはギッシリ並ぶ屋台 |
|
キレイに並べられた色とりどりの漬物 |
|
|
|
|
|
市場のぶっ掛け飯屋台で食事をする女性 |
驚いたのは漬物屋を発見したこと!!日本の漬物屋さんのように樽に入れて並べてあって、嬉しくなっちゃいました!
ラッキョウのようなものの漬物、絶品でした!!
店員が見当たらなかったので、試食しまくりだったんですが、万引きするわけにも行かないので、当然買うこともできずに帰ってきました・・・。
ビールのつまみに最高だと思ったんですけど・・・。
海産物の漬物も多数ありました。
昼飯は市場にあったぶっ掛け飯屋。ご飯に好きなオカズを乗せて、1食3500D〜4000D(US$1)。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
迷路のように続く路地 |
|
種類豊富なぶっ掛け飯屋 |
<平壌でひと目惚れ!!北朝鮮レストラン>
初めて北朝鮮の人と会いましたヨ!!
ぶったまげました!!
可愛くって!!
プノンペンにある北朝鮮レストラン、平壌レストラン。
喜び組風の人たちのダンスショーもあります。息の合ったダンスはさすが!!という感じです!!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
クルクルひらひら |
|
背筋が良くて北朝鮮風 |
|
水戸泉風? |
一番の見所は日本語を話すカワイイ女の子。
ほとんどの娘さんは、まー普通。(←何様のつもりで言ってんだろね・・)
でも、みなさん色白で肌がきれいです!!
そこで日本語が少し話せると言うことで、我々のテーブルになったんであろう娘!!
カワイイ!!
透きとおるような真っ白な肌には驚きです!!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ダントツで可愛かった娘 |
|
一緒に撮ってもらいました!! |
<スモーキーマウンテン>
アンコールワットなどの遺跡や、ポルポト派の残した惨劇の爪後トゥールスレーン刑務所やキリングフィールドを見学したあとに、通称スモーキーマウンテンと呼ばれるに行ってきた。
カンボジアの今が見れます。
カンボジアではゴミの中から有価物をより分けて、現金収入を得ている人がたくさんいます。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ゴミの山には小さな家や売店のようなモノまで・・・ |
|
ゴミの山から近寄ってきた兄弟 |
ならば、そのゴミが大量に集まるゴミ廃棄場で仕事をしようという人がいるわけで。
ゴミの山で働き、暮らす人々を見学に行ってきました。
通称スモーキーマウンテンだけあって、ゴミの山から埃や煙が舞い上がっています。
炎天下の中、こんな空気を吸いながら生活していたら、体にいいわけがないわけで・・・。
連れてきてくれたバイタクの親父も、臭いに耐えられないようで、
「早く帰ろう!早く帰ろう!」 と言って、15分ほどで根をあげてしまいました。
|
|
|
|
|
ずらりと並んだ空ジョッキ |
<カンボジビール>
カンボジアのビールは他の東南アジアの国々のビールと同様に少し薄いんですが、 安いし、次の日に残らないし、ゆっくり酔えるので慣れたら楽しく飲めます!!
嬉しいのはなんと言っても値段。缶ビールは55セント〜65セントくらい。アサヒスーパードライも60セントで売ってます!!
そして、生ビールが1杯50〜75セントくらいで飲めます!!
プノンペンで毎日通った生ビ屋は、1杯2000R(50セント)です!!
10飲んでも5ドルですよー!!日本の生ビ1杯分ですよー!!
そして面白いのは、つまみを売る売り子さんが店の中まで侵入してきて、かってに営業に精を出していることです。
コオロギなどの虫にチャレンジしたんですが、まずかったです・・・。
タイでは美味しかったのに、プノンペンのコオロギは雑巾のようなニオイがしました・・・。 >>カンボジアビールへ |
|
|
>>上に戻る |
|
|
ポルポト派の爪跡 プノンペン PhnomPenh (2008.4.18〜4.26) |
|
|
<ポルポトめっ!!>
4月19日 トゥールスレーン刑務所
プノンペンに着いた翌日、宿からテクテクと歩いてトゥールスレーン刑務所まで行ってきました。
ポルポト率いるクメールルージュが、罪のない市民を収容し拷問、処刑をしていた刑務所です。
そんな昔のことじゃない。ちょうどボクが生まれた頃の話。
1975年からの4年間の間に、約200万人ともいわれる罪のない国民が殺された史上最悪の大量虐殺。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
犠牲者の中には小さな子供や女性も含まれる |
|
なんとも言えない犠牲者達の表情 |
トゥールスレーン刑務所には、処刑された国民の顔写真、生還した人間が描いた拷問の様子を伝える絵、犠牲者の骸骨などが展示されている。
こんな悲惨なことが、なんで起こるんだろう?
戦争関係の博物館は、やっぱり少しグッタリして帰ることになります・・・。
プノンペン郊外の処刑場キリングフィールドには犠牲者の頭蓋骨を保管してある慰霊塔があります。
当時キリングフィールドへは、処刑が間に合わないほどの処刑者が運び込まれたと言う・・・。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
慰霊塔に積まれた犠牲者達の遺骨 |
|
犠牲者の遺体を放り込んだ穴 |
なぜこんなことが起こるのだろう?
自分になにができるのだろう?
すぐに何か出来るわけではない自分にがっかりしながら、
その影で、本気で何かをしようとしていないんじゃないか?という自分に気づき、さらにがっかりし、
必ずなにか出来るはず!と頭を振って、刑務所を後にするのでした。
|
|
|
>>上に戻る |
|
|
|
|
|
|
|