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タイ北部山岳民族の村を襲撃!! <ThaiLand>
2008年2月27日〜3月1日、3月16日〜4月9日 |
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世界一周旅行 タイ編
タイ北部山岳民族の村を襲撃!!
>>ラフ族アカ族の村を襲撃!! ChiangRai (2008,3.18)
>>パーイ温泉でサバーイサバーイ!! パーイ Pai (2008.3.23〜3.25)
>>首長美女 カレン族の村を襲撃!! メーホーンソン MaeHongson (2008.3.25〜3.27)
>>スタート地点バンコクカオサンロード BangKok (2008.2.27〜3.1、3.16〜4.9) |
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>>アジアの写真館へ(Photo Gallery Asia)
タイのリンク >>写真館 >>ビール >>食べモノ >>ホテル >>アジアの交通 |
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ラフ族アカ族の村を襲撃!! ChiangRai (2008,3.18) |
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<初象乗り>
ラオスを出る時から腹の調子がおかしい・・・。
ラオスで2週間一緒に旅をした友達とも別れ、久しぶりに一人になった・・・。
しかし、ダラダラしてはいられない!!タイの山岳民族の村や滝、温泉を巡って歩き、象に乗るツアーに参加した。
これで1000B。高いが、コレくらいは参加しとかないとね!!
一緒に参加したのは誘ってくれた日本人女性とドイツ人女性2人。美人に囲まれて1000Bは安い?!
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ダメガイドのマリス |
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象じか乗りのドイツ人娘 |
3月18日
朝飯はおかゆ。まだ腹はくだり気味のようだが、だいぶ良くなってきた。
9:30ツアーデスク集合。
9:40頃出発
9:50頃ボート乗り場着 なぜか40分も待たされる。
なにこれ、たったの10分で着くなら、出発もうちょっと遅くても良かったじゃん!!
なんだか、段取りの悪さに不安が・・・。
ガイドのマリスは、英語はヘタクソだが愛嬌のあるヤツで、憎めない。
顔は和田勉か電撃ネットワークかというカンジ。
10:30ボート出発
ガイドのマリスがボート上で怪しい行動・・・。
ボートのへさきに座ってたんだが、気づくとボクのすぐ横に座ってる。
そして、なぜか太ももをさすってくる・・・。
ぺチンと手をはたいてやったが、何?こいつホモ?
しばらくしたら、もたれかかって来やがった!!
何してんだ?と、突き飛ばしたが、コイツやはり?冗談か本気か、わからん!気味悪る・・・。
11:30像乗り村着
正直、象に乗るなんて、あんまり興味も無かったんですが、結構いいもんですね!!
ドイツチームと日本チームに分かれて、2頭の象で散歩スタート!
象にのっしのっしと揺られながら、高いトコから見る景色もいいもんです!!
40分ほど村の周りの山を歩き回った後は、村沿いの川の中をジャブジャブ歩いて終了!
川の中でもよおしてしまった象は、ブツを垂れ流し・・・。
もう一頭の像は、プカプカ浮かぶブツに長い鼻をザブザブ、ケツにもザブザブ!!
「おい!おまえ、ダイジョブか!それ?それ鼻だろ?!それウンコだろ?ケツだよ!?」
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はるか後方を歩くガイドマリス |
<ラフ族の村を襲撃!!>
象に乗った後は、いよいよ山岳民族の待つ山へ突入!!
ボートを降りるとすぐに山道に入る。
すると、ここでガイドのマリスに異変がっ!!ガイドのクセして、はるか後方20mをノロノロ歩いてくる・・・。
このガイド18年やってると言ってたが、もう体力が持たんのね・・・。
結構な山道で、息を切らしながら登ける。
と、村が見えてきた!!
遥か後方から 「そこ右だー!近道で村の真ん中に行けるぞ!」 と、マリスの死にそうな声。
言われたとおり、右の坂を登り始めると、村のほうから犬が何匹も現れ、
「ワンワン!!がるるるるるーっ!!」
最近よく吠えられる・・・。「右だー!」と言ったマリスもビビッて呆然・・・。
ちゃんと村のメインの入り口から襲撃!!
あれ?民族衣装は?
ふつうの格好の村人が、原付2ケツで出て行く・・・。なんだか、がっくり・・・。
ラフ族はタイの山岳民族の中でも、貧しいらしい。なるほど、誰も働いてる様子がない・・・。
貧しいというか、なんというか・・・。
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謎のハーブを仕分けるラフ男 |
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ちょっとビビリぎみのラフ少女 |
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こちらは強気そうなラフ少女 |
ラフ族は虎刈りをするんだよと話す汗だくのマリス。
正直、死にそうな程辛いというカオだ・・・。最後まで行けんのか?
すでにガイドというよりは、タダのお荷物なんだが、道はコイツしか知らない・・・。
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ラフ子供の遊び |
ハーブを袋につめるラフ族のオジサン。どうやら売りたいらしい。そんな怪しげなものを買えるはずがないが。
ダメガイドのマリスは、どでかいマリ○ナの巻物を作って購入していた・・・。
どーも、ダメなカンジの村にがっかりだが、子供達はカワイらしい。
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よぼよぼのラフ猫 |
ラフ子供の遊びを眺めてた。
ボールを上に投げて、出来るだけ多くの棒を拾って、ボールをキャッチするという遊びみたいだ。
挑戦しようとしたんだけど、こういうときに限ってマリスが先に進む・・・。
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もう倒れる寸前のガイド |
<アカ族の村を襲撃!!>
ラフ族の村の次は、アカ族の村を襲撃!!
ラフ族の村からかなり険しい山道を1時間!!しんどい!!
やばいのはガイドのマリス・・・。超遅い!!
ツアー参加者の遥か後方をトロトロ歩く・・・。マリスの姿は離れすぎて見えない・・・。
分かれ道のたびに、マリスを待つ羽目に・・・。延々と待って、やっとマリスの姿が見えてくる。
マリス「ソコは真っ直ぐだー!!そのまま行けー!」
みんな「いや、オマエ待ってやってんだよ!ガイドなんだから先歩きなー!」
マリス「はあぁっ!はぁっ!ぶはぁっ!」
みんな「マリス、ダイジョブか?」
マリス「はぁっ!はぁっ!はぁっ、・・・ふ、ふぁいんっ!はぁっ!」
ダイジョブじゃないね、コイツ・・・。
しかも、木陰で隠れてマリ○ナを吸っていたらしく、マリ○ナ臭い・・・。どーしよーもねぇ・・・。
この後しばらく、マリスはろれつが回らないクセに喋る・・・。
えらいガイドだ・・・。
口癖は「ぐぅはぁあはぁっは〜ぁはっあぁ〜あ」という、不気味な笑い声。
この後、ただのみやげ物売場と化したアカ族の村に到着した。
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おみやげ物を売るアカ婆ちゃん |
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滝つぼサッカーをするアカ少年 |
村の近くの滝では滝つぼサッカーをするアカ少年達がいた。
これは、いくらなんでも寒いだろう・・・。オーバーヘッドキック連発でした。
<スルーした温泉>
しかし、もうクタクタで温泉なんてどーでもいい。
いよいよ死にそうなガイドマリスは、あと7km歩くなんて言ってるし。
どーみても7kmは無理だ。特にマリスが・・・。日が暮れるだろ・・・。
しばらく行ったところで、後ろからピックアップトラックに乗ったマリスが「おーい!!」という。
もう限界のマリスは山道で、ピックアップトラックを捕まえたみたい。温泉まで乗っけてもらうことに!!
「ナイス!!マリス!!」
この後の道は想像以上に厳しいものだった。
トラックの荷台からも振り落とされそうな道で、ずっとしがみついて軽くスポーツでした。
結局、温泉も吹っ飛ばして宿まで帰りました。
ボクを元気にしてくれたのは、トラックの荷台にいたチビ少年。
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救世主ピックアップトラック |
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ビー玉をくれた少年 |
「スイム!」「チャン!(象のこと)」などと、会話とは言えぬ言葉をボクと交わしたのが楽しかったのか、
手に握り締めていたビー玉をくれた。
「ダメダメ!もらえないよ!大事なもんだろ!」
と、返しても受け取ってくれず・・・。
せっかくくれたし、無理やり返すのも悪いので、お返しにバッグに付けていたキーホルダーをお返しにあげた。
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スルメ&コオロギ |
「サンキュー!」と、恥ずかしそうに笑ってくれた。
宿に戻り、シャワーの前に1杯だけ飲みますか?
ビールでスタート。
汗だくのクセして、シャワーなんてどうでも良くなり、飲み続けることに。
晩飯も宿の前を通り過ぎる、おつまみ売りからするめや虫の炒め物を買ってすます。
結局10本近いビールを飲んでしまった。みんなで、1箱空けてしまったらしい。
気絶するように寝ました・・・。 |
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<リス族の村を襲撃!!>
タイ北部の大都市チェンマイから北西に向かって山道を4時間弱登り続けるとパーイに着く。
リゾート開発がガンガン進行中と言ったカンジのパーイ。
オシャレなカフェやバー、おみやげ物やさんが並ぶ。
パーイの町でよく見かけるのがリス族だ。街中へおみやげ物を売りに来る人もいれば、市場へ買い物に来る人たちもいる。 リス族の人たちは伝統衣装を普段から着ているようでした。
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バイク乗るときも派手 |
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チビ娘も派手 |
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ちょっと買い物の時も派手 |
パーイではレンタルバイクを借りて、近くにあるリス族の村ナムフー村を襲撃してきました。
ド派手な蛍光色の衣装を着るリス族。 若い人たちもほとんど伝統衣装を着て生活してるようでした。
バイクで出かける若者、軒先でお茶を飲みながらおしゃべりするオバちゃん、 ハンモックで居眠りするおバアちゃん。
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朝のパーイの町を歩くリス |
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市場で買出しを済ますリス |
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お茶をするリス |
続けて、赤ラフ族の村。リス族もラフ族もここら辺の村はにんにくの栽培で金を稼いでいるらしい。
でもラフ族の村に入ったとたん、ガンジャ!ガンジャ!とマリファナの売込みがスゴイ・・・。
どうもラフ族ってのは、そういう民族みたいなのかな・・・。
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ラフ少女 |
ついでにラフ族の村の奥にある、モーペン滝というトコにも行ったけど、水がなかった・・。
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パーイ温泉でサバーイ!! |
<パーイ温泉でサバーイ!>
パーイと言えば、温泉!!
チェンマイやパーイ、メーホーンソーン周辺には、アチコチに温泉が湧いているようです。
川がそのまま温泉という場所が公園内にあるそうなんですが、入園料200Bは高い!!
その手前にある温泉リゾートで我慢しておきました。50Bです。
それでも十分!!天然かけ流しの露天風呂です。
ボクが行った時は、ちょうど誰もいなかったので貸しきり状態。しっかり平泳ぎを楽しみました・・・。
オーストラリアの世界遺産シャークベイで、満天の星空の下で入った温泉以来、お湯につかりました。
運動不足と連日のバス移動でギシギシしていた腰が軽くなったような気がします。 |
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市場に買出しに来たリス美女 |
<ミャンマーとの国境沿いの山の町 メーホーンソンへ!!>
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大量のにんにくと共に乗り込んできたリス家族 |
チェンマイからパーイ、パーイからメーホーンソーンへの道はかなり急な山道。
人と荷物でギュウギュウ詰めのオンボロバスが、後ろにでんぐり返しして転がり落ちそうな急なくらい山道を、 ヨボヨボと登っていく。
パーイからメーホーンソーンへ行く途中、乗り込んできたリス族の家族は、 大量のにんにくを持ち込んで乗ってきた。市場に売りに行くのだろう。
このオカアサンが持ってたバッグには、「埼玉工業専門学校」と書いてありました!!
パーイとメーホーンソーンの中間地点の町では大きな市場が開かれていて、
バスも15分ほど停車するので、ちょっと見学してみました。
しかし、リス族は目立つ!!
若い娘さんもおバアちゃんも、ギラギラの蛍光色の衣装。
<美女の村 首長いけど・・・。 カレン族の村を襲撃!!>
念願の首長族カレン族の村へ行ってきました!!(ホントは首長族という呼び方はいけないらしいです・・・)
メーホーンソンでバイクを借りて、パドゥンカレン族の待つナイソイ村へ!!
ツアーでメジャーなのはタオ村のようなんですが、バイク屋で進められたナイソイ村へ!
村直前のダート道路は、かなりキツイ・・・。スクーター二人乗りで飛び跳ねながら、なんとか無事到着!!
入村料250Bを払って、いざ!突撃!!
オジサン驚きました!!みんなカワイイです!!
あのコもっ!このコもっ!!カワイイっ!!
4人に一目惚れです・・・。
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ピンクが似合う首長美女 |
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首長美女にひと目惚れ |
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首長親子 |
驚いた!!みんなキレイだっ!!
小さいコからおネエさんまで、片っ端から恋に落ちて帰ってきました・・・。
首から提げた首長人形もかわいいですね。
しかし、男はどこで何してるんでしょう?
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人見知りの首長少女 |
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将来有望な首長少女 |
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織物をする首長娘 |
首長族の村の奥のほうに歩いていくと、首を伸ばしてない女性の住む家があった。
小さな教会を見上げる村の一角だ。女性達はレトロな機織り機で布を織っている。
味のある顔をしたおバアちゃん。パシャリパシャリリっ!!と写真を撮ってみて気づいた・・・。
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ちぎれそうな耳長バアサン |
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車輪のようなモノをはめた耳長オバさん |
耳たぶ伸びてるよー、婆ちゃん!!
でっかい穴が開いて、ダラーんと垂れ下がった耳たぶには矢尻のようなモノがたくさん・・・。
うーん、恐ろしい・・・。こんなのドアに挟んじゃったりしたらどぅーするんでしょ?
せっかく伸ばしたのにちぎれちゃうよ・・・。
うっかり、千切れちゃった人も歩いてるんじゃ?
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織物をする耳長オバさん |
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携帯電話は固定電話に・・・。 |
カレン族の村に人だかりが・・・。
なんだろ?と、近づいてみると、 壁に携帯電話がくくりつけられてるのを発見!!
圏外じゃないのっ?!
しかも、携帯電話が村人みんなのための固定電話になってるのか?
壁の携帯に耳を近づけて聞いて、 次は口を近づけて喋って、の繰り返し。
なんだか面白いので、動画も撮ってしまいました。 |
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スタート地点バンコクカオサンロード BangKok (2008.2.27〜3.1、3.29〜4.9) |
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<1年と1ヶ月かけてスタート地点に到着?!>
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旅人のメッカ カオサンロード到着!! |
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久しぶりのツクツク |
2月27日の早朝5:50 マレーシアからバンコクに到着した。
当初は世界一周の出発点として考えていた町だ。
原因不明の腰痛を抱えて到着したカオサンロードでは、日本人宿に滞在し静養した。そして、すぐにラオスへ出発したのだ。
ラオス、タイ北部の旅行を終えて、帰ってきたバンコク。
カオサンに着いた時には、ゴミ箱の中に飛び込んだのかと思ったが、昼過ぎには慣れてしまっていた・・・。
カオサン周辺でブラブラして、宿でマージャンなんてして過ごしてしまった・・・。
アジア各国へ向かう旅人、帰ってきた旅人達が集まる場所で、なんとも独特な街だ。 |
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